ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

国民が政治家を監視-裁断する時代がきた『命をかけた伝令』⭐️4.5

2020-02-01 07:59:28 | 映画から見える世の中の動き
@英語の映画の題名は『1917』である。通信機器等がまだ不備な時代、肝心な伝令は兵士が運んだのだろう。必死に敵前線を超え、途中墜落した敵機のパイロットを助け出すが、逆にそのパイロットに撃たれ仲間が亡くなる。また街中で迷い込んだ地下には赤子を抱いた女性にあい食べ物を全て分け与えるが、伝令を届けるため先に進む。 戦争の最前線には「人情」は無い、敵であれば誰ものが襲い殺し合いをする。 兵士は「上官・トップ・権力者」の言いなりになるしか無いのだ。 戦争の原因は概ねその権力者の意向だけで決定され、兵士、庶民は犠牲者となる。 現代、国民はその「権力者」を選ぶ、だが「権力者」の無謀さを直接裁断できる権利は無い。 「国民政治家監視委員」的な選挙だけではなく、直接国民が政治家を評価、監視、裁断できる権利が必要だと思う。
『命をかけた伝令』 1917
第一次世界大戦の最中、2人の若いイギリス兵、スコフィールド(キャプテンファンタスティックのジョージマッケイ)とブレイク(ゲームオブスローンズのディーンチャールズチャップマン)に、一見不可能な使命が与えられた。限られた時間内に伝令を届けるという時間との戦いは、敵の領土を越えなければならなかった。ついに目的地にたどり着いたが、途中仲間の一人は戦死、時間ギリギリに着き、何百人もの兵士の命を守った。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿