@大局を利用し漁夫の利を得る。米国とロシアの両大国同士の戦争を誘発させ、政権を奪い取ろうとするロシア内部闘争をCIAが阻止する映画だ。現実、今の北米(2021年の、トランプの国会襲撃事件)でも然り、利権を利用して国内暴動を仕掛け政権を転覆させようとする動きはどこにでもある。恐ろしいのはそれを利用し他国のスパイ(反乱武装集団)等が暴動を拡散させることだ。大人しい日本人にも今の政局次第でその波(国民の発散)が派生する可能性も高い。
『トムクランシ- CIA分析官ジャックライアン』 シーズン3(全8話)
米国とロシアが戦争状態に。ところがそれはロシア内での次期政権を狙った国防大臣の謀反であり、一部の軍部を仲間にロシア内部の反乱から生じた罠だった。