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戦争を誘発させる内部利権『『トムクランシ- CIA分析官ジャックライアン』 シーズン3(全8話)⭐️4.5

2024-03-26 12:03:08 | 映画から見える世の中の動き
大局を利用し漁夫の利を得る。米国とロシアの両大国同士の戦争を誘発させ、政権を奪い取ろうとするロシア内部闘争をCIAが阻止する映画だ。現実、今の北米(2021年の、トランプの国会襲撃事件)でも然り、利権を利用して国内暴動を仕掛け政権を転覆させようとする動きはどこにでもある。恐ろしいのはそれを利用し他国のスパイ(反乱武装集団)等が暴動を拡散させることだ。大人しい日本人にも今の政局次第でその波(国民の発散)が派生する可能性も高い。
『トムクランシ- CIA分析官ジャックライアン』 シーズン3(全8話)
米国とロシアが戦争状態に。ところがそれはロシア内での次期政権を狙った国防大臣の謀反であり、一部の軍部を仲間にロシア内部の反乱から生じた罠だった。


年金積立収益で年金給付金にご利益があるのか

2024-03-26 10:13:31 |  社会の歪みと偏見
『株高でもらえる年金はどれくらい増えるのか?』大和総研調査レポート。「2022年度末の積立金は218兆円、足元の株高によって上振れ幅は更に拡大しており、現在は80兆円程度になっている可能性がある。給付水準に換算すると、7%程度の上昇に相当する」とあるが果たして政府はいつ決定するのか。物価高は年金生活者を窮地にさせており、早々の決定を期待したい。(図表によると2024年12月なのか?)但し、日本の少子化で年金は年々減る傾向という意見もある。


生活環境と技術変化『エレクトリック』

2024-03-26 07:44:33 | 人生を「生かす」には
@この小説は、高校 2 年生の達也 (達也) と、広告業界で働く父親がアンプの製作に奮闘する姿から日頃の家族関係、友人関係など一般的なテーマを掘り下げている。その為か、何か面白みが欠け平凡で少々飽きる。ひと昔の日本のオーディオ技術は感動させるものがあったと私も記憶に残るがやはり最近のオーディアは値段及び小型化でそれなりの音質と手軽さが楽しめる。技術の進化は思った以上に早く逆に古いものは使い物にならないと言う結果も生み出しているのが悲しい。
『エレクトリック』千葉雅也
「概要」性のおののき、家族の軋み、世界との接続――。1995年、雷都・宇都宮。高2の達也は東京に憧れ、広告業の父はアンプの製作に奮闘する。父の指示で黎明期のインターネットに初めて接続した達也は、ゲイのコミュニティを知り、おずおずと接触を試みる。轟く雷、アンプを流れる電流、身体から世界、宇宙へとつながってゆくエレクトリック。