@『ケンタッキーフライドチキンやタコ・ベルのフランチャイズ店を含む全米約100店舗に導入されているこのAIによる査定システムは、従業員と顧客の会話などのデータを取り込み、従業員によるアップセル(追加メニューや追加トッピングの提案)やアップサイズ(より大きなサイズの提案)、ロイヤルティプログラムへの勧誘とその頻度を検知する。顧客に最も多くの提案をし、売上に結びついた従業員には、AIが作成したスコアカードに基づいて現金ボーナスが支給される』と言う。ここまでAIを頼りに人を人事を管理する事になり始めた米国企業。「AI基準」に合わない人材は悲惨になりそうだ。だが、その「AI基準」はそもそも人間が策定したものであり、例外など一切認めない監視システムということ。
「言い訳・人情的訳ありの発言」が多い日本に果たして利活用できるだろうか。