ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

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EVバッテリーの安全性欠陥か?水素燃料が再び復活か?

2024-03-09 17:44:14 | 映画から見える世の中の動き
『メルセデス30年EV専業困難に 世界で販売鈍化』『Appleが株主総会「生成AIに投資」 EV中止は言及せず』日経記事。
販売鈍化の背景には『相次ぐEV火災の「消えない火」 バッテリー冷やせず再燃する』『EVタクシーが暴走…時速188kmで“ブレーキ利かず” 信号待ちの車に激突し250m飛ばされる 韓国・テグ』その他、中国ではEV廃車処理問題などが浮き上がっている、と言う。
[ロンドン 11日 ロイター] - 市場調査会社ロー・モーションは、電気自動車(EV)の2023年世界販売台数が31%増加したと明らかにした。伸び率は22年の60%から鈍化した。 株価も如実に表す。(下記株価)
・エヌビディア:60%高
・メタ:36%高
・アマゾン:15%高
・マイクロソフト:9%高
・アルファベット:2%安
・アップル:6%安
・テスラ:20%安


都内ビジネスホテルも外国人観光客専用に!

2024-03-09 12:52:26 | 映画から見える世の中の動き
物価高騰化、外国人等で観光地化した北海道ニセコの物価高が、都内のビジネスホテル等にも影響が出始めた、と言う記事。今後商売相手は外国人向け専門になるのは避けて通れない、となると国内のビジネスマンは郊外の宿を求めていくだろうと、言う。この先発展途上国などで見るような都心居住者の郊外移動が起こるかもしれない。


心の支え「俳句」のよさ『生きるために、一句』

2024-03-09 07:41:11 | 人生を「生かす」には
生きることへの心の支え「俳句」 人が落ち込む小さなキッカケは日常の中にいくらでも転がっている。「この世に身を繋ぐ舫い綱」が、「俳句」かもしれないと、著者。多くの俳句が本書に紹介されているが深い意味での鑑賞が素人には難しい、ましてや大正から昭和初期など時代背景から想像出来ないものはかなり際どい。「俳句」を通じて、人間として必要な事は「仲間を大切にする気持ち、他人への思いやり、何かを学ぼうとする心」だと、著者は言う。「音」(水音・虫の音・心音・風の音・雨の音)だけでも人それぞれの感覚が違い豊かな想像力を生み出す、それを詩「俳句」に残すことができれば最高だ。
『生きるために、一句』細谷亮太
「概要」俳句は、「枯れた趣味」ではありません小児がんの専門医が、日々の「心のゆらぎ」を名句に託して書きとめたエッセイ集
どれほどの鬱ならやまひ花茗荷
カジノ裏とびきりの星月夜かな
落ち込みのための小さなきっかけは日常の中にいくらでも転がっています。世の中に自分をつなぎ止めているものが、とてもはかないものだと思える時が特にあぶない。そんな時、俳句が舫い綱として、しっかりした存在でいれば、私の落ち込みも極限近くまでは行かないことが、最近になってわかってきました。俳句にこだわることは、強烈に現世にこだわることのように思います。――<本書より>
俳句は忘れられた「命」を人が人と「言葉」で繋ぐもの「言霊」
ー水音・虫の音・心音・風の音・雨の音:音からの連想する不思議な感
ー文豪たちの最後、太宰治の入水、芥川龍之介の服毒、三島由紀夫の割腹「死ぬための教養」
ラムネの瓶は19世紀中頃の英国、日本に伝わったのは明治元年の中国人蓮昌秦と言う人