@女性が戦争の先頭に狙撃手(ウクライナ女性スナイパー)として活躍、それは男が勇気を持って国を、家族を守らないことが刺激となった。その活躍は米国を刺激し、米国が第二次世界大戦への参画を促したとある。 女性でも男性を凌ぐ活躍は現代の社会にもある。逆に男より女の方が家族を守ると言う絆は強いのだ。今回のウクライナでは青年男性が国を守るため戦っているのは、ウクライナの歴史を知ると強く感じる。
「ロシアン・スナイパー」
1940年ウクライナ。 キエフ大学に首席として入学、射撃も上手く父親に似て度胸もあり、軍隊に推薦された女性リュドミラ・パブリチェンコのノンフィクション映画だ。従軍することを決めたのは、ドイツがロシアに宣戦布告したこと、女性としてと言うよりも国を守一兵士として勇気を持って従軍したかったこと。 さらに父への反抗もあったかもしれない。役割は前線でのスナイパー。戦時中は309人を射殺、米国の戦線への参画を促し、ソ連での天才的優秀な兵士として表彰も受けた。