呑兵衛たちの月９ その１３０

　今日は、「爆弾低気圧」。首都圏では、いつものように大雪で交通網が麻痺。明日の朝、道路凍結が心配である。
　小生、愛犬レオン君の食事を購入するため、いつものようにジョイフル本田へ。いわきを出発するときの天候は雨、高速に入り南下すると、徐々にみぞれに。日立北ICから日立南太田IC付近では、雨の割合よりも雪の割合が多い。フロントガラスに雪が張り付いた。10時前には到着。強い風に強い雨、傘の骨が曲がってしまった。ジョイ本、10時オープンなのだが、屋根付きの駐車場はほぼ満車状態。みんな雨風を避けているのだろう。
　
　昼飯は「とんこつ家」へ。少し腹が減っていたので、「豚骨ラーメン・かく」と「餃子」を注文。

　　

　久しぶりに食したのだが、相変わらず旨し。

　ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月９、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

　今日は錦糸町。小生、東京に行ったときには、よく錦糸町駅で「ら・ぽっぽ」のアップルパイをおみやげで購入する。類氏は、松徳硝子の工場へ。この工場、職人さんの手作りである。「うすはり」という薄い硝子でできたコップ、これ、今人気があるとのこと。類氏もそれでビールをいただく。見るからに旨そうである。
　暗がりになり、正面に東京スカイツリーの夜景を見て、類氏、「もつ焼・涌谷」へ。もつ焼のお店ではあるが、暖簾は小料理屋のよう。まずは、カウンターに座して、生ビールを注文。酒の肴は、おでんから。大根とシラタキをいただく。生ビールの取っ手を左手に持ち、箸はおでんをつつく。ちょっと行儀悪し。そして、もつ焼きへ。おすすめで、レバーとシロをタレでいただく。そして、つみれのようなものでしゃもじの形をしている「涌谷」という焼き物を食する。いろいろと食材が入っている模様。
　で、お店の名前の由来は、女将さんの出身が宮城県の涌谷であることからこうなったとのこと。日本酒も「一の蔵」、宮城の酒だ。
　御常連から「ニンタレ」というニンニクが入ったタレが美味とのこと。類氏、シロをそのタレで食す。ニンニクのニオイはしないとのことであるが、食するとニンニクが効いているらしい。教えてもらった御常連と乾杯。次に、ピーマン焼、涌谷から取り寄せた味噌と鰹節でいただく。これなら、自宅でできるかもしれない。日本酒のおかわりをいただき、〆へ。すいとんを注文、6種類の野菜と小麦粉を練った団子、そして醤油ベースの汁、呑んだあとの胃袋に優しそうである。類氏、満足げ。

　明日は、半年に一度の胃カメラ検査。鼻から入れる胃カメラで健康チェックをする。仕事が終わってから、ヘルニアのリハビリ。病院漬けである。そうそう、来週には健康診断もある。少し、酒を控えねばならないのか・・・。