おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その505

2022-03-01 20:58:25 | 
 2022年も早や3月。庭の梅の花が咲いてきた。ここ数日、風は強いものの、いい天気だったので、柑橘類の鉢の植え替えをした。根がびっしりと張っている。一回り大きめの鉢に植え替え。収穫時期が楽しみである。そうそう、ブルーベリーの植え替えも、土日あたりにすることにしよう。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、柏と船橋を結ぶ東武野田線・六実。ここは松戸市である。住宅地の中に、梨や苺の畑が広がる。早速、苺の直売店「奥村いちご農園」へ。店内に入ると苺の香り。「東葛のおいしーい苺(1パック)」700円は女峰。販売所の奥にはビニールハウス。ミツバチが受粉の手助けをしている。おいしい苺の見分け方の教授を受け、真っ赤な苺を頬張る。苺をぜいたくに使ったイチゴシロップ、これを牛乳で割って呑む類氏。呑みっぷりは生ビールのよう。で、苺4パック購入。

 駅近くに戻り、創業30年「居酒屋 酔仙」へ。「地ビール」もおいてあるらしい。店内には李白の詩「両人対酌すれば 山花開く 一杯 一杯 また一杯」、なかなかよろしい。早速地ビールをいただく。「いわてみちのくレッドエール」650円は、岩手県遠野産のホップ使用。小生も、以前、遠野に出張で行ったときに、ホップ畑を見てきた。転作の作目としてホップを選んだようだ。「お通し」300円はゆずの大根巻きほか2品。これだけでも酒が進む、とは類氏談。早速、女将のお勧め「脳天まぐろ刺」1,000円と「釣り太刀魚刺」650円をいただく。脳天刺はインドマグロ、歯ごたえあり。太刀魚は甘みあり。これに合わせる酒は千葉の地酒「不動 純米大吟醸 無濾過生原酒」1,000円。この銘柄、小生は、成田山詣でをしたときに、総門脇にある蔵元直売店で購入している。「特別純米一度火入れ」が好みである。続いては、女将考案の「ハンペンバーガー」500円。はんぺんを裂いて、中にひき肉やネギを挟んであげたもの。ハンバーガー感覚でいただく。続いては「角煮大根」500円、味が十分染み込んでおり、ボリュームがある。これは、お店の名前にちなんで、岩手の地酒「酔仙 本醸造辛口(2合)」900円、これを熱燗でいただく。ピザのメニューもある。注文すると、女将の長男が電話。隣には、女将の次男が営む石焼ピザ屋「カマド」。本格的なピザで、配達してくれる。「マルゲリータ」1,050円と「グラスワイン(白)」450円で〆る。

 さて、小生、今月末で職場を退職。送別会のお誘いもいくつかあったが、コロナ禍により、まん延防止中。何件か、中止、または延期となった。オミクロン株は感染力が強い。重症化はデルタほどではないらしいが、そろそろ、3回目のワクチン接種券も送られてくる頃。副作用は気になるが、接種しておこう。
コメント
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