おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その487

2021-05-10 22:00:23 | 
 ゴールデンウィーク、昨年から、自宅で過ごす状態。コロナ禍につき、止む無し。果樹の摘果や植え替え、蕎麦打ちなど、趣味と実益を兼ねた日々を過ごした。燻製も予定していたのだが、材料がいまいち集まらず。先送りすることにした。欠かさなかったことは「ミーさん歩」。1日4キロ以上を目安に歩き回った。決して走らない。ひたすら歩く。ただし、歩く速度は速い。これで、酒を我慢すれば、体重減にもつながるのだろうが、歩いた後、ふろ上がりの日本酒が我慢できない。その分のカロリー消費、考えなければならない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東急目黒線と大井町線が乗り入れる大岡山。大岡山といえば、東京工業大学。以前、仕事の関係で、東工大教授の研究室を訪れたことがある。構内は周辺住民の散歩コースにもなっている。ちなみに、テロップには「緊急事態宣言発令前の収録」とお断り。
 少し歩くと、住宅街に緑の空間、窪地から水音が聞こえてくる。ここは、洗足池の水源となっている清水窪湧水。東京の名湧水にも選ばれている。江戸時代初期から清水窪弁財天が祀られている。池に泳ぐ鯉は肥満気味。「餌をやらないでください」の張り紙で注意喚起している。東京都内、ところどころに、こういった緑の空間があり、地域の人たちがその保全に尽力している。

 商店街方面に戻り、大岡山駅の前。「大衆魚料理 潮さい茶屋 つかさ」へ。元魚屋の初代が45年前に開いたお店で、現在は2代目が仕切る。魚の仕入れは築地。ネタに期待する。
 まずは「ビンビール」693円。のどを潤し、類氏、ガッツポーズ。「お通し」398円はシラウオ。シラウオの甘みにビールの苦みを合わせる。「刺身盛り合わせ(2人前)」3,300円は、鹿児島県産のカツオやシメサバ。これには日本酒、「三千盛」968円。刺身との相性良し。「大根煮」495円はぶりの頭で出汁を取っている。次の日本酒は「山形政宗」858円、合わせるアテは「ブリカマ焼き」880円。「鯨の竜田揚げ」990円が勧められ、大将一押しの芋焼酎「さつまおはら」770円のお湯割りをいただきながら、竜田揚げを七味マヨでいただく。〆はサービスの「お吸い物」で胃袋をいたわる。

 今月から、クールビズ。基本的には、毎日、アロハシャツを着こむ。一昨年は、出張で江戸に出奔するときも、アロハシャツで出かけていた。10数年前から、毎年購入している「いわきアロハ」、10着以上あるので、その日の仕事の内容に合わせ、色や柄をチョイスしたい。
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