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日本図書館協会IT研修会「21世紀の図書館コンピュータシステムを考える」のお知らせ

2008年04月03日 | 会員機関からのお知らせ
下記日程にて、標記研修会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。

テーマ:21世紀の図書館コンピュータシステムを考える
主 催:日本図書館協会、同情報システム研究会、Next-Lプロジェクト
日 時:2008年4月21日(月)
     1部14:30-17:00(コーヒーブレイク) 2部17:30-20:00
会 場:日本図書館協会 2F 研修室 <地図>
参加費:会員1000円/非会員1500円(内容:資料代,コーヒー代)
定 員:70名(定員なり次第締切)
内 容:第一部「図書館コンピュータシステムのあり方を考える」
    (講師:常世田良氏(日図協)
        黒澤公人氏(国際基督教大学図書館)
        大木隆志氏(さいたま市立図書館)
    第二部「明日の図書館システムをつくる」
    (講師:原田隆史氏(慶應義塾大学)
        田辺浩介氏(東京工科大学図書館)
        小野亘氏(国立情報学研究所)
        林賢紀氏(農林水産研究情報センター)
申 込:「21世紀の図書館コンピュータシステムを考える」
    参加希望として氏名、所属、連絡先を下記あて連絡。
締 切:4月14日(月)
詳細HP:http://www.jla.or.jp/jlaevent.html#it-kensyu
申込先:日本図書館協会資料室・西野
    (FAX.03-3523-0844 it-kensyu★jla.or.jp)
    ※スパム防止のためメールアドレスの★印は@(半角)にしてください

<内容紹介>
図書館人が協働する形で、誰もが無料で使え、誰もがソフト作りに参加したり、意見を述べることができる共同図書館管理システムをつくろうという提案です。慶応大学の原田隆史氏が中心となって、Next-LというProjectをつくり、ここ2年ほどの議論を積み重ねてきました。今回はその成果として、新しいシステムのデモを含む紹介をワークショップ形式で行うという趣向も入れております。
研修全体の趣旨は、企業論理に振り回されてきた図書館のシステムづくりを、我々図書館人主導へと切り替えていこうというものです。「SHIZUKU」(筑波大学図書館情報学科の学生グループによる次世代図書館システム)や「猫の司書さん」(愛知県の高校生グループによりつくられた学校図書館管理システム)などの成果が、この間図書館内外から高い評価を受けております。われわれ、図書館のおじさん、おばさん(失礼)もがんばんないと、学生や高校生諸君にも置いてけぼりを食ってしまいそうなこのごろですが、この研修会を契機に信頼の回復に努めて生きたいと思っているところです。
関心のある方は、是非ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

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