国立国会図書館は、図書館における資料保存対策や技術について、実務者が情報交換、意見交換を行うことを目的として、保存フォーラムを開催しています。
今回は、「地震に対する図書館の備え―良かったこと、分かったこと―」をテーマとして、講演のほか、各図書館の事例を報告します。平成23年3月の東日本大震災では、多くの図書館で書架の転倒や落下資料の破損が見られました。経験から得られた情報に基づいて、図書館等における地震対策を考えていきます。どうぞご参加ください。
日 時:平成24年12月20日(木)14:00~17:00(受付13:30~)
会 場:国立国会図書館東京本館 新館3階大会議室
内 容:「地震に対する図書館の備え―良かったこと、分かったこと―」
1 講演「地震による書架の転倒及び資料落下防止策について
―東日本大震災で分かったこと―」(仮題)
講師:柳瀬寛夫氏(株式会社岡田新一設計事務所、日本図書館協会施設委員会委員)
2 事例報告
宮城県図書館の例 熊谷慎一郎氏(宮城県図書館企画管理部企画協力班主事)
福島県立図書館の例 吉田和紀氏(福島県立図書館企画管理部専門司書)
東北学院大学中央図書館の例 佐藤恵氏(東北学院大学図書部図書情報課)
国立国会図書館東京本館の例 松井一子(収集書誌部資料保存課課長補佐)
3 質疑応答・意見交換
定 員:80名(先着順)
申込方法:電子メールに(1)氏名(2)所属機関名(3)所在地(4)電話番号を明記の上、
11月30日(金)17:00までに、以下の申込先にお申し込みください。
お申込み・お問い合わせ先
国立国会図書館収集書誌部資料保存課
E-mail: forum23@ndl.go.jp
TEL:03-3506-5219(直通)
詳細は下記をご参照ください。
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve32.html
aa.新県立図書館に「子ども読書支援センター」 山梨
<産経新聞 11月15日(木)7時55分配信>
ab.県立図書館サービス廃止で知事「県内全体の利便性高まる」と強調/神奈川
<カナロコ 11月15日(木)9時0分配信>
ac.特別展:「薩長盟約」 幕末の息遣い感じて 龍馬の「八策」など125点−−下関市立長府博物館 /山口
<毎日新聞 2012年11月15日 地方版>
ad.伊万里市民図書館:貸し出し900万冊 /佐賀
<毎日新聞 2012年11月15日 地方版>