SPICE探訪 なかなか終わりません
というか永遠に終わらんだろうという気もする
先般 お客さんからwebを紹介して貰った 感謝
人が違えば 話し方も違う(当たり前)
SPICEへの対応,使い方も違う
最近は 出力端の波形を如何に忠実にすべきか
考えていた
仕事のように人様とその時の流れが絡むものは
なかなか思い通りに行かないけど
自分の努力の範疇だと myアンテナに絡む事もポチポチ
出力端波形
簡単な設定はすぐに判る
RISE Von FALL時間を設定する
他にもあるけど 取り合えずはこれで真似事は出来る
その後 IBISファイルから
立ち上がり,立ち下がり波形を読むことを覚えた
次に デジタルオシロから時間-電圧のテキストファイルを読み
波形に使える事が判った
一旦 ここで手詰まり
次 お客さんから紹介されたwebを見る
その中に IBISの立ち上がり,立ち下がりのテキストファイルを
EXCELに取り込み編集する方法を知る
その例では ひとつの電源モデルは立ち上がり
2つ目立ち下がりを設定 2つの電源モデルを時間差で動かし
更に 関数を加えて ひとつの疑似的な方形波にしていた
それを見て考えた
関数を設定するのは面倒だ
立ち上がり-Von-立ち下がりをひとつの波形ファイルにしよう
立ち上がり,立ち下がりとも 時間0から始まる
Vonの時間はIBISには無さそうだ
(基板によって違うからねえ 無いんだろう)
立ち上がりのテキストの次に1行空けて立ち下がりをEXCELに入れる
空白の1行に Vonの時間を入れる
立ち下がりの時間の欄を 立ち上がり+Vonだけ加算する
これをテキスト保存して SPICEに読ませれば
出力端波形が作れる(だろう 未だ試してない)
もうひとつ教わった
IBIS情報
出力,入力 それぞれの端にある R-L-Cの数値
しっかりIBISに書かれていた 確認
それも 入れればパッケージのピンから内側を模倣できる
しかーーし 自分の知りたいことは
部品配置を決めれば 配線長さもおおよそ決まる
その段階で 動く基板になるかどうか見極めをしたい
その目的に特化するならば 今探求していることは
オーバースペックになりそうな気もしないでもない
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