竹村整骨院

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「マフェトン理論でのアップとダウン。」

昨晩はクリスマスイブということで少しだけ糖質制限を解除しましたが

また今日から普通に糖質制限に入ります。


さて、前回はマフェトン理論の概要に触れましたが、その中でも

少し取っ掛かりにくいのがマフェトンでのウォームアップとクールダウンに

関してかと思います。


マフェトン理論では180公式で求めた目標心拍に、15分の時間をかけて

心拍数をじっくりあげていきなさい、とあります。

そして目標心拍での運動を行ったら、15分かけて心拍数をゆっくりと

平常時のレベルまで下げなさい、とあります。


アップとダウンだけで30分かかります。

では運動時間が30分しか取れないときは?


その時はアップとダウンをして終わりだし十分にトレーニング効果があるそうです。


それだけ心拍数のコントロールを重要だと考えているのですね。


ただ、この「じっくり15分かけて心拍数をあげていく」というのは

心拍計がないと難しいし、あっても慣れないと難しいです。


例えば院長の目標心拍数を122~130としましょうか。


平常時の心拍数は70台ってとこですので、2分ごとに10くらい上げていく感じです。


でもね、靴履いて、マンションの1階まで階段で降りただけで110くらいまで

簡単に上がってしまいます。


だからまずはそれを落とすようにゆっくり穏やかにウォーキングを2分、

次は背筋を伸ばして腕を軽くふりながらウォーキング2分、

少し早めにウォーキング2分、ほぼ全力のウォーキング2分、

かるーくジョギング2分。

ここまでで10分で院長の場合110くらいまで上がってますので心拍計を

みながらジョギングのペースを調整して120台をキープするようにします。


慣れると難しくなくなるけど、心拍数は運動の度合いを少しでも変えると

簡単に跳ね上がるので制御に集中しないといけません。


アップがうまくいくと、そのあとのトレーニングは心拍がとても安定し

良いトレーニングになります。


心拍数をきちんと守り、適切な負荷で運動をすること。


この徹底が、どうしても難しい人もいるようです。


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