内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

つくづく轢いた方が被害者です・・・

2016年09月10日 | 交通違反
交通量の多い道路を強引に横断、高齢男性がはねられ死亡
http://autos.goo.ne.jp/news/281433/


ニュースによれば
時間は午前0時37分、深夜ですね。
そんな時間帯に片側4車線の大きな道路を、
信号も横断歩道もないところを渡ってくる72歳がいるなど
どうやって予想しようかというものです。

ニュースではこの場所が横断禁止の場所なのかは触れらていませんが
仮にこの場所に横断禁止の標識があったならこの被害者は完全に犯罪者ということになります。

また近くには信号のある横断歩道があったそうですが、
これも横断した場所との距離は道路の状況にもよりますが、
その横断歩道を使わなければいけない場合もあります。

こういった事情を鑑みれば
ドライバー側には何の落ち度もないように思えます。

僕もそう思います。

この結果的に加害者になってしまったものの
実際には被害者になってしまった運転手様には是非僕の事務所にご相談を頂きたいところです。

さて、
「被害者の方が悪いんだから自動的に軽減OK」なら良いんですが話はそう単純ではなく
運転者側にも様々な事情が絡んできますし効果的な主張の仕方も地域によって変わってきます。

実はあまり好ましくない表現ですが
処分対象者の容姿によっても変わっている・・・ような気がします。

気がするというのは
法令上明記されているわけではありませんが、
実務の現場を経験しているとなんだか実感するということです。

そして最も重要なことは
『その違反で軽減されうる都道府県』であることです。

それはつまるところ
0%は何億倍にしても0のままだからです。

それを不公平と取るか
知っていればその恩恵を受けられると考えるか、
現実として存在するなら後者として活かしていくのが本道なのです。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で25年
内村特殊法務事務所
代表行政書士:内村世己
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