小さい力では余裕がない。大きな力は制御すればいい。

最近の車もバイクも
燃費至上主義というか
僕のバイクは結構マニアックなバイクですが
よく聞かれるのは燃費についてです。

僕はまったく気にしていませんが・・・

また動力性能についてもよく言われています。
ニューモデルで必ず売りになるのは『扱いやすさ』です。
確かに扱いやすさは重要です。
ですが、限界性能を落とした結果扱いやすくなるのは違うと思うのです。

懐を深めることと
天井を下げることは似て非なることだと思います。

「３００キロ出せる性能なんて不要」などといわれますが
僕はそうは思いません。
３００キロ出せる車で１００キロ巡行するのと
１００キロしか出ない車で１００キロで巡行するのと
運転しているストレスも違うと思います。
もちろん３００キロ出る性能があるからこそ
コントロールの幅に振ることで結果的に乗りやすくなるということもあるはずです。

もちろん
１００キロまでしか出ない車やバイクが欲しい人もいるでしょうから選択肢はあってしかるべきだと思います。

そこで「そんな高性能車作ったら制御できない奴らの事故が増える」という声もあります。
僕はそうは思いません。

そういうやつは３００キロだろうが１００キロだろうが
目いっぱい出して死にます。
車で死ななくてもほかの遊びで同じ結果になると思います。

性能を追求するからこそ
新技術も生まれてくると思います。

悪いのは車ではなく人、
簡単なことなんですけど
それを理解してくれる社会体制であってほしいと思います。

だからこそ
スーパーカーやマニアックな車は社会との共存が必要になってくるのだと思います。

子供が耳をふさぐような高級車ではなく
大人も子供も笑顔になるような乗り物であるべきとお考えの皆様は
清き一票↓よろしくお願いします
人気blogランキングへ

内村特殊法務事務所
http://homepage2.nifty.com/guth/

内村特殊法務事務所・新ＨＰ
http://www.seiki-office.com/