なるほど、一つ賢くなりました。

昨日の記事
お薬手帳を拒否して20円得しようというネット情報に物申したんですが、
いろんなところに間違いがあってご指摘を受けました。

なかには
「知らないクセにいい加減なこと言ってんじゃねーよ」的な
鬼の首取ったような暴言もありましたが(笑)

まぁ全く知らないんだから
知ったことによって正しく認識出来ようってなもんです。

なので昨日の記事は修正点ということであえて残します。

さて
僕はたかだか20円で命の危険を甘受するのか？という疑問を投げかけましたが
これって手帳の発行という意味ではなく、手帳に記入することによる診療報酬という意味合いだったそうです。

ニュース記事では『お薬手帳を断る』という表記でしたが
実際には『お薬手帳に記入してもらうのを断ろう』という意味ですね。

で、とてもありがたいご指摘を受けてなるほどと思ったものとしては
『同じ薬を処方されるのであれば何度も同じ内容を記載する必要はない』というところ、
ましてや御家族を連れていくような状況であれば同じ説明を受けて時間を使われるよりも
早く帰って休ませてあげたいと思うのも家族の心情を慮れば理解も出来ようというものです。

もちろんご指摘の方も言われるように
新規の処方であれば細かい説明はあった方が良いと思います。
その一方、慣れているからこそ疎かになるようなことを再確認させる意味でも
やはり説明はあった方が良いという説もあるでしょう。

それらも含めて自己責任で選択肢があればいいのですが、
単にネットの情報だけを鵜呑みにして、薬の名前をググればある程度の情報は分かるのだから必要な時に調べればいいとばかりに
全面拒否をしてしまうような流れがあってはいけないと思いますし、そういう人たちほど何かあった時に「説明を受けてない」と言い出します。

身近な問題ではあるけれども
実は命に関わるような場面になり得るという事の上での自己責任というのが良いかと思いますです。

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