内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

喜びの大きさは落差で決まる

2013年11月23日 | 雑談
今年も行政書士試験がありましたね。
僕の知人は当落線上にいるようですが
本人には「別にお前の結果なんてどうでもいい」と言ってます。

また
その他の資格試験でも合格発表がいろいろあったようで
お友達は残念な結果だったようです。

よく
目一杯頑張ってる人に『頑張れ』というのは良くないと聞きます。
その一方で『本当の限界は自分で出せる限界のもう少し先にある』とも言います。

どっちが正しいかといえば
【結果がすべて】としか言えません。

資格試験なんて簡単なものではありませんし
受験生活ではいろんなものを捨てて取り組まければなりません。

結果は合格か不合格しかありませんので
これ以上ないほどに残酷に明示されてしまいます。

人生のかかった勝負に臨んでいる人に軽々しく頑張れなんて言うべきではないのかもしれません。

しかし
僕は敢えて『頑張れ』と言います。
悔いが残るとか残らないとかではなくて
目いっぱいまでやり切った経験っていうのは絶対に生きてくるんですよ。

僕は柔道ではせいぜい県内でトップ争いする程度でした。
無意味なシゴきや理不尽な体罰なんて当たり前の世界でした。
でもその経験があれば
社会人になってどんな仕事しても楽でした。

〇学生の頃からほとんど一人で生活するような暮らしをしてきて
他の家の話を聞けば「なんでアイツらは・・・」みたいな悔しい思いもありましたよ。
格闘技始める前の冷めてすさんだ気持ちみたいなのもありましたよ、
でもそういう過程を通ってきたことで
落差を喜びとして受け取れることができたんだと思います。

だから僕はそいつが一生懸命やってるのは分かってる。
分かった上で、「(それまでの過程を全部喜びに変えることができるんだから)もうちょいがんばれ」と言います。

「ギャップ萌えにも通じるところがありますね!」と言われましたら
「いいですそれで(笑)」と微妙に違うけど人間の感情としては似たようなものであると返しますので↓に一票よろしくお願いします
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