営業力という話。

先日
ガスの会社の営業が自宅に来ました。

僕の家は都市ガスではなくプロパンガスなので
色んな業者から選ぶのです。

聞けば今使っているところ(入居時の初期設定)は
結構高いのだとか。

値段表を見てみると倍くらい違います。

なるほど
買えたらお得だとは思うので

ちょっと不動産屋に変更可能か聞いてみることに。
大家さんがガス会社と契約してて変更不可とかな場合もありますでしょうし。

そのことを話すと瓦斯会社の営業マン
「お客様と今のガス会社が直接契約してるんなら変えられるんですよ」と力説・・・

なんだか
明らかに契約を急いでいる感アリアリです・・・

買えられるとか言ってるけど
それは大家なり管理会社との関係もあるわけだからそれは出しゃばり過ぎだろ？
と思ったものの、とりあえずどうなるかわからないので
「不動産屋と連絡取ってるところだから確認取って連絡する」と答えたにも関わらず
「大丈夫です変えられますから」とのこと

こっちもカチンと来て
「連絡するっていうのが気に食わんの？」とちょっと声質を変えてしまいました・・・

営業スタイルというのはいろいろありますけど
自社をアピールする手段として他社を貶める方法は感心できませんし
早い契約と急く契約は意味あいが違います。

名刺を見てみると結構な肩書でしたが
この程度の営業力でそんな肩書が付くとは、
申し訳ないがセールス力として低いと言わざるを得ないなと思いました。



一方、
とある会社の担当営業の人と
5年ぶりくらいに連絡を取りました。
またいろいろ頼みたいことがあったからです。
僕は当時その人の営業姿勢に感心しました。
他にも同じような業者はたくさんありますし
値段的にもう少し安いところもいくつかあります。

しかしキメ細かい対応や
仕事に対する姿勢が伝わっているからこそ
重要な業務を依頼できるわけです。
値段は重要ですけど決め手にはならないと思います。

「どうせ営業の人が美人だったから覚えてたんじゃないの？」といわれましたら
「いい印象を与えるのも才能や努力の成果ですよ」と
自分の容姿を棚上げして答えますので
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