サンリオピューロランドに行ってきました。

はい
タイトルを見て「ロリコンの本性見たり」とか言わない！

姪っ子が行きたがっているというので
行って参りましたというわけです。

はいそこ
「なに？姪っ子？危険だっ！」とか言わない！

というわけで
マッチョVSサンリオ軍団ですよ
駅を降りると出口からもうサンリオ祭り状態、
なんだか町全体が何で維持されてるか一目瞭然です・・・

しかし
日曜日とはいえ雨降ってましたので
そんなに込んでないだろうと思ってたんですよ、
ところが・・・
行く途中の電車の中から、すでに小さい女の子がワンサカですよ

はいそこ
「どうせ喜んでたんだろ」とか言わない！

そして電車内での感触は
なんだか行く前からお父さん方は疲れてるのか
なんとなく場違い感を感じてるのか
微妙な表情です。
お母さんはなんだかご機嫌です

そして駅を降りると
周囲の女の子の歩行速度が大阪人クラスですよ
雨降ってるってのに
サンリオパワーは凄まじいですよ

そして姪っ子もはしゃいでます。

ちなみにこの姪っ子、かなり可愛いです。
おそらく将来は小悪魔系の女の子に成長するのではないでしょうか？

そんなこんなで
ピューロランドに到着
入口はすでに大混雑・・・
・・・まだ開園直後だよね？

前売り券だったので受付はスムーズでした。

そして中に入ると・・・

夢の国ですよ

姪っ子も大喜び、雰囲気だけでも嬉しいようです。

ただ
夏休みだし日曜日だし
仕方ないんですけど
人気のアトラクションが30～40分待ちだったり
劇場に入るときにも座ってみるためにはやっぱり相当前から並んでじっと立ってなければならなかったり
キャラクターとのツーショット写真もすごい行列に並ばないといけなかったり、
もう少しで順番が回ってくるというところで「すいませんここまでなんです・・・」と言われてしまったり・・・

はいそこ
「マッチョはイヤなんだよ」とか言わない！

とりあえず
メインターゲットである小学生くらいの女の子には体力的にきつかったりするのもあるのではないかと思います。

また
スタッフのお姉さん達はプロ意識も高く
きびきび動いてましたが
一部の悪質な客は通路にビニールシートを広げて陣取ってたり
ステージの正面に荷物をいっぱい置いて場所取りをしていたり
キャラクターと一緒に写真を撮るのは一人一枚なんですが何枚も撮ってたり
自分の子供に汚い大人を見せるってのはいかがなものか・・・

特に目立ってたのが
待ち時間などで思い通りに行かない苛立ちを子供にぶつけてる親がいたことです、
そこら中にいたんですよ
それは叱るのではなく感情を吐き出してるだけなんですよね

はしゃぐ子供が思い通りに動いてくれるわけ無いじゃないですか・・・

たとえ込んでたとしても
思い出は楽しい色に染まってて欲しいものです。

叱ることも
いつだって出来ると思います。

子供にとっての一大イベントなんですし
なんだかんだで学校やら勉強やら
いろいろ溜まってると思います
一日くらい最初から最後までお姫様でいられる日があってもいいじゃないですか。



僕が小さいころはどこかに行くというのも
年に一回くらいでした

どこに行ったとか
何をしたかとか
あまり細かいところは覚えてません
ただ【楽しかった】ことは覚えてます。

いつも疲れてたはずのママは
僕の手を引いて目いっぱい元気でした
細かいことは覚えてないのに
楽しかった記憶と同じくらい、
心配させないようにしてたことに気付いてたっていう自分の感情は覚えてます。

僕が小さい子に甘いのはきっと
何をしたかは忘れても、どう感じたかは忘れないっていうのを
無意識に意識してるのかもしれません。

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