10月7日(水)男のそば打ち講習会の最終回でした。
残念なことに組合の通夜と重なったため、当初講習会には不参加を表明していました。
通夜が7時半に終わったため、急遽参加することとしました。
最終日は、遅刻なのでそば打ちはせず、皆さんのそば打ちを見学できればと考えました。
結局、ほとんど終了していて、講師のA山さんが特別に打っていただいたうどん打ちを見学させていただきました。
井月庵は、ここ2か月くらいそば打ちをしていないのですが、そろそろ復活しないといけないでしょう。
講師のA山さん、大変謙虚な方でシャイな方とお見受けいたします。でも、うどんなので、昨日から仕込みをしてくださった訳ですから、その情熱を感じぜずにはいられません。
井月庵は遅刻してそば打ちしなかったくせに、お蕎麦とうどんにありつけました。
11月から後半の講習会が始まるのですが、仕事が繁忙期に?!(いつも暇なのに?)なるため後半は例年通り不参加です。
ゴメンナサイ。
ホントは、講師連の自主サークルに混ぜてもらいたいのですが、こんな状況もあり、当分というかずっと一人身かも・・・
10月11日(日)は雨のためソバの刈り取りは12日に延期しました。
で、12日(月)祝日は朝からばあちゃんと嫁と井月庵の3人でソバの刈り取り。
ホントに少ししかできない、情けない畑の状況で実際の刈り入れは井月庵が1人で2時間程度でした。
その間、端からばあちゃんと嫁に藁で束ねてもらいました。
家に戻って竹竿に吊るして乾燥。10日間くらいは干しとこうと思います。週刊天気も良さそうだし。
一応2列あるのと、1か所でまとめて詰めつめの状態ですが、ほんとに少しでこんなのソバを育てた内に入りません。
理科の実験と言われても仕方ない。
まあ、来年の種と石臼自家製粉1キロくらいできれば十分です。
苦労して育てて、調整して、製粉しても心がとろけるほどの旨さにはほど遠いのです。
やっぱり餅は餅屋。ちゃんとした農家の育てた、ちゃんとした製粉業者のそば粉の方がコスト的にも味覚的にも優れています。
その辺は、井月庵は厳しく、よく言う「自分で打ったそばはそば屋の蕎麦より美味い」なんて、口が裂けても言いません。
そりゃ、まずい蕎麦よりは美味いかもしれませんが、蕎麦は基本的にみんな美味いのです。
ああ、駄文すみません。
そうそう、11月21日(土)~23日(祝月)まで、駿府匠宿で例年通り「そば祭り」が行われると「蕎麦春秋」の雑誌と匠宿のHPに載っていました。http://www.sunpurakuichi.co.jp/takumi/archives/655
今年も楽しみです。どんな秘密兵器や、掘り出し物、達人の技が見れるかとワクワクします。
蕎麦好きにはおすすめイベントです。
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