そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

今年も薪ストーブをINする。Sサイズの煙突ガードを自作

2020年10月28日 | キャンプ・アウトドア

10月24日(土)夕方から急いでネヴィスTC(ハイランダーのAフレームテント)にウインナーウエルのSをINしました。

煙突ガードを自作したのでその使用実験を兼ねています。

 

 懸案の自作煙突ガードはカーボンフェルトを25cm幅にはさみで切ってMとSそれぞれの煙突ガードに巻きつけました。

もともと、1m▢弱あるカーボンフェルトがちょっと大きいと思っていたので、1m×75位の長方形になりました。

 耐熱バンテージは巻いたままで2重構造にしましたが、そんなに重量増にはなりませんでした。

  

  薪ストーブをテントに入れるなら、サーカスTCよりネヴィスの方がセンターポールが無い分、使い勝手が良いです。

 ストーブの設置場所に制限を受けないので全体の位置を勘案して設置できます。

ストーブが300℃から350℃くらいになっても(温度上げ過ぎなのですが、Sサイズは小さいので薪の量と燃焼状況(吸排気)を管理するのがシビアで250℃を長時間に渡って維持するのが難しいです。言い訳)煙突ガードが人肌くらい。全く持って調子が良い事でした。

一酸化炭素警報器は2個置きです。 目の高さに一つと、ストーブの高さに1つです。

 Sサイズのストーブは煙突径が細いのと、煙突自体も短いので、スパークアレスターの位置は屋根より低い位置になります。

多少でも改善しようと、ニトリのあみあみテーブルの上に載せました。耐荷重の心配がありますが、どうやら井月庵の場合、大丈夫の様です。

 9時頃でしょうか?幕内24.8℃(湿度39%)、外気温12.2℃です。Mサイズだと軽く30℃を超えそうになるのですが、このくらいの温度快適です。(ちょっと乾燥してるけど。)

 ストーブファンは今回、新しくグレードアップして、ガードがあるものにしました。ブレードだけの物は家のストーブの上で使用したいと思います。ガードが無いと何かの拍子に羽や回転軸に力がかかると簡単にゆがみます。そうなると、イースター島のモアイ像宜しくひとりでに移動する事になります。

 よせばいいのに、夜食に鍋焼きうどんを!

 

幕内24.1℃、外気温11.7℃ 

 

 キャプテンスタッグのケトルはもっと評価されてもいいと思います。吊り金にU字があって、吊るしても変に動きませんし、750mmlくらいの容量は、ストーブの上に置いておいて、常時、お湯が使えます。(ちょっと言い過ぎ?でもお湯で3Lとか一人で要らないし)

 

 寝る前に、ほっとウイスキーを薄くして頂きます。

 いや、濃いのは設営中から飲んでいたので。

 

 湿度が低く、3時頃にのどが渇いて水を飲みました。(飲み過ぎたから?)

 結露でシュラフが濡れるのを恐れていましたが、全くその気配はありませんでした。

 コットンTCの許容範囲だったのでしょう。真冬だとTC素材でも結露して、朝起きると、湿度88%なんて有るのですが、朝になっても湿度が低いままでした。

 

  煙突の出口が屋根より低いので風の影響(逆流)を気にしましたが、ストーブの設置場所と、風向きを考慮したのが良かったのか、終始快適に過ごせました。(風も無かったけど。一番は自然環境でしょうね。)

 

 

 

 

 

 

 

 


WinnerWell Nomad View S用に煙突ガードを自作する

2020年10月11日 | キャンプ・アウトドア

ブログのアクセス状況を見たら、なんか耐熱バンテージを煙突に巻いた話題のアクセスが多いようでした。といっても所詮、井月庵なのでしれていますが、そこで、今年の夏に購入して冬キャンに備えて準備しているSサイズの薪ストーブの煙突ガード自作の話題でもと考えました。

 

 ウインナーウエルノマドSの煙突ガードはメッシュタイプの場合、SMLで共通パーツになっているが、すでにM用に使用していました。バラスのは面倒だし、もう1個買えるほどの財力は持ち合わせていなかった為に、自作することとしました。

というか、そもそも欲しい時にいつでも気軽に買えるようなパーツでは無く、対外、売り切れ状態なのですから。

 

 初めにネットやyoutube等でアップされていたものを参考に、メッシュの傘立てで作成してみました。

これです。 試しに使ってみると、Sサイズの薪ストーブは本体も煙突も軽量であるのに、このスチールの傘立ては大変重く、トップヘビーになって、非常に安定性を損ねているように感じました。

出来もそんなに良くないし。

何とかS用の小型で軽量な煙突ガードを作らねばと、思考すること2か月(長すぎます。)

 

 ステンレスのメッシュで出来ないものかと考えました。

会社の帰りにコメリに寄って、1m当たり2500円くらいのステンレスメッシュを30cm(10cm単位で販売されていて、一生懸命にお店の方が切ってくれます。30cmは750円です。申し訳ないので切るのをアシストせずには居られません。)

  

SUSのM5×35 3本入り鍋小ねじを2つ。M5のナットを1袋 これで材料はおしまい。

 金切りばさみで高さ30cmの網を長さ60cmに切断します。(いずれも位です。現物合わせで作りました。)

切り口は針金が出ていて痛いので、ラジオペンチでひたすら、折り曲げて端止めにします。(ものすごく、地味で過酷な作業です。この後の完成に希望を持てなくなると、挫折しそうになります。)

Nomad Sの煙突は1本304mm-Φ53なのでネットをぐるぐると2回ほど巻き付けて、Φ10cm位の筒にします。

筒の底と天端、側面をステンレスの細い針金で縫い付け一体化します。(ここでも挫折しそうになります。)

ボルトを均等に、同じ高さになるようにネットに差し込んでいきます、このとき、外側からボルト+ナット+ネット+ナットで止めていきます。

初めのナットは、ほぼボルトに全入れです。

 ラジオペンチで内側のナットを挟みつつ、ドライバーでボルトを締めていけばちゃんとしまって、煙突をホールドできました。

入れてある煙突は、前回の傘立てガードに入れていたものをばらして取り出したものです。(すでに耐熱バンテージが巻いてあります。)

ついでに傘立てガードからステンレスタイを緩めてバンテージも結束バンドも再利用しました。

 ステンレスタイ(結束バンド)は留め金の中に金属ボールが入っていて、こいつが楔の役目をしています。

だから、ラジオペンチで押し戻したり、端をだましだまし動かしているとリングが開いて少し緩みます。

 再利用するので、傘立てから抜ければいいので、全部外れる必要はありません。

耐熱バンテージは激しくガラス繊維が出るので、注意が必要です。傘立ては、本来の役目通り、傘立てとして玄関に。

 

 で、巻き巻きしたのが

結束バンドがひどく余ってしまいますので、SUS針金で止めておきました。

 

 良かった点、材料費が1100円位で、煙突ガードができました。

       以前に自作した煙突ガードの材料を再利用したのも無駄にならずに精神衛生上も、財布にもよかったです。

 今後の改良点

       耐熱バンテージは1500度位の耐熱性をもっていますが、外側は200度もあれば十分です。むしろチクチクして

       取り扱いが面倒なので、フェルト製の焚火シートを巻いて上げた方が良いと思いました。

 この上にさらにフェルトを巻くか、外側のバンテージを外して巻くか、したいと思います。

 

 何かの参考になれば。

 

 

 

 


秋になったら、日本酒で一杯

2020年10月01日 | 日本酒

10月1日(木)満月の1日前

月齢13.2 輝面比98.6% 馨虫戸を坏す(すごもりのむしとをとざす)

PENTAX Q-S1で撮影しました。撮って出し。マニュアル撮影なので基本、ピンボケ量産ですが、昨夜の雰囲気に一番近いWBのやつを。

ばあちゃんがお月見の飾りを廊下に並べていました。

どう考えても、正雪の宣伝です。

今年の「秋上がり」

純米酒を熟成させたお酒です。熟成といっても何年もじゃありません。新酒を秋口までタンク貯蔵しておいたやつだと思います。詳しいことはし

撮影後にお月様に代って頂くことにしました。

里芋や栗もあったのに、何故か夕飯は御覧のとおり。

だって、栗は朝飯に炊き込みご飯で食べちゃった。

 今年の「秋上がり」実に芳醇、濃厚にしてサラリと、これは当たり年みたいです。

数が少ないお酒なので、もう売ってないかもしれません。お酒屋さんに置いてあったら買ったほうがいいかも。

これ、宣伝です。

 実のところ、ルナティックナイトと秋上がりに、元気が出てしまい、今朝は体調不良です。

そう、飲みすぎしました。反省です。

猛省しています。が後悔はありません。だって、今夜(10月2日)は満月なんだしね。

 

ノートPC復活しました。 修理代が「あいたたたっ」です。