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そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

100均(ダイソー)の3Dメタルパズルをサボイアにする

2022年08月01日 | 模型等製作

100均のダイソーに行ったら

メタリック3Dパズルという物が置いてありました。

 試しに、一つ購入して会社の昼休みに組み立ててみると、デフォルメ感が面白い。

「これ、サボイア(紅の豚の紅い飛行機)も出来るのでは?

 

帰りに、2つ購入して、あーでもない、こーでもないと格闘する事1日。

出来ました。

じゃあ、どの位の出来なのか?以前製作したプラモを並べてみると・・・

 

うーん? 胴体が少し長いのと後退翼の表現が・・・

接合部を1つ前にずらして、胴体を短くしてみました。 まあ、これでいいね。

翼のネジを外して、後退翼にしてみました。

うーん?デフォルメで言ったら、真っすぐの方が纏まりが良いような。

 

まあ、これで完成としましょうか。ブロック遊びは大人になっても楽しいね。

 

 


帆船模型にフィギュアを乗せる

2018年09月17日 | 模型等製作

 現在、製作途中の「ハーマイオニー」もあるのですが、以前の「プレジデント」に「ハーマイオニー」のフィギュアを乗せました。

 マイクロクラフトさんから、フィギュア1セットが2100円程で販売されていましたので2セット購入です。

 「ハーマイオニー」は1/89なのに「プレジデント」は1/60なので同じフィギュアを乗せると実寸20mmのフィギュアは1/89で身長178cm、1/60で身長120cmとなります。

 これは、大人と10歳位の小学生という事になります。スケール無視なのですが、記号としてフィギュアを乗せてみました。

 ウーム、人間が小さいように思います。近くに寄ったら完全にアウトですが、遠くから人の影が見える位ならギリ、アウトです。そう!アウトですね。

 まあ、記号としてなら許せそうです。だいたい、1/60の帆船用のフィギュアなんて売ってないのですから。何も知らない人が見たら、スケール感が解らないだろうからいいのでは。

 撮影していると、コテツ(柴♂6才)が覗きに来ました。

 危険なので撮影はこの辺で終了。

自作ボートの爪楊枝オールは以前から細く削ってこげ茶で着色しました。

前よりグレードアップしたとヒトリゴチ。

 

 


帆船模型を作る その6 完成

2018年03月28日 | 模型等製作

2月の初めに作り出した帆船模型が3月26日に完成しました。

模型的省略もあるので、余り作り込んでも煩くなると勝手に判断しました。

 追加加工をしたところ。

 ボート

3月26日の状況

昼飯を知らせる鐘? (ピンボケですみません。)

羅針盤とかの箱?

旗を取り付けて・・・・・

 1760年ではまだ、アイルランドが連合に入って居ないので、キットの旗のデザインが違っているようです。

イタリア製のキットなので、他国の歴史考証が苦手なのでしょうか?国民性なのでしょうか?わかりませんが、旗を自作しました。

CADで書いて、鏡像にして、位置を合わせて両面コピー。水につけてシワクチャにして

ウーム、はなをかんだ紙で作ったのかと言うくらいの手作り感!!

まあ、こんなもんでしょう。

そうそう、ビルジ排水ポンプも端材と真鍮のランナーで作っておきました。

あと、適宜ロープの巻いたの、束ねたのを別途製作して、ビレイピンのロープに接着。

 

 この後の保管を考えて、ケースを自作します。

 1800×900 2mmのアクリル板 5800円位、10×10×900の2辺溝堀材100円位×8本、600×240の板800円位 L字と3辺のコーナー金具4枚入り各1袋150円位 (すみませんレシート捨てちゃいました。) 

 材料費税込み 8300円位   こんなケースでも購入すると2~3万円はするので帆船模型が作れる人なら、ケースも簡単に自作出来ます。

余ったアクリル板と木材でプレートを製作

クリアのシールをPCで自作して

完成。

 横からだとクリアケースのため生活感があふれ出して撮影できません。

『春の夜や、コップ2杯の進水式』

 

 

 

 

 

 

 

 


帆船模型を作る その5

2018年03月20日 | 模型等製作

リギング(ロープはり)が解らん。

図面とインストの写真で違っている。

どうすりゃいいんだ!! 以前古本で購入していた「HMSダイアナ」や「ディアゴのHMSビクトリー」を見てもどちらも有りなのであるが・・・スケール上の省略あいまって、沼にハマッでしまった。

滑車は、ビクトリーの余りがあるので、どちらでも製作可能。いやどちらでもない。両方取り入れても製作可能だ。

これは作業の難しさではない。判らない事に対する難しさだ。

日本で、帆船模型を普及するためには、「この船はこうなっている」という資料が圧倒的に足りない様だ。

こいつはとっとと終わらせて、英文でもスクラッチビルド用の資料本のダイアナにした方が精神上、難しくないかもしれない?

 つづく


帆船模型を作る その4

2018年03月12日 | 模型等製作

当分リギング(ロープはり)作業が続きますが、静索(黒糸:タールで防腐保護されていた)もあと少しになってきました。

 細かいディテールを言えば滑車で接続された静索を追加することも考えられますが、小さい船なので余り作り込み過ぎるとオーバースケールの部品がごちゃごちゃしてうるさくなると思います。模型をデザインしたイタリアのおっさんに敬意を表して木製帆船のキットは見た目の良さを重視して作る方が良いのではないかと考えました。(あくまで素人考えですが。)

 とは言え、作り込みの余地があると、「余裕があったら、やってもいいよ」と言われている様で楽しくなります。

 シュラウドは等間隔に配置されている方がきれいなので、図面をコピーしてマスキングテープやクリップで止めておきます。でも、左舷の絵しかないので、右舷は間隔です。感覚?!

3月11日(日)の状況

写真の様にきっちり配置すると、水平が取れなくなるので「こんな感じ」という事です。

写真で見ると粗が目立たない様ですが、老眼の井月庵にも仕事が緩んでいる箇所が目につきます。

11日中に上段のシュラウドも終わって、ひと段落。

この後、動索のリギングに入る前に、一旦ヤードを制作します。

木の削りくず・粉が飛ぶことになるのでまた嫁のボヤキが聞こえる事になり、戦々恐々としています。

 

 でも、この辺りまで出来てくると、一向に解さない嫁にも何やら、手が込んできたことが判るので、井月庵は酒でも飲みながら、ゆっくり観ていられる様になります。