そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

平成30年のソバ栽培その1

2018年08月06日 | ソバ栽培

8月5日(日)今年もソバを撒く季節がやってきました。

昨年と比べて1週間早いのですが、8月5日に耕運作業に入ります。

農家の方は、朝方5時ごろから作業を開始するのですが、井月庵にそんな早起きの習慣はないため、6時ごろに起きて、7時ごろに朝食を食べ、準備をして畑に到着したのが8時でした。

少し、曇っていたのが幸いでしたが、嫁は公民館の掃除当番(地区の持ち回りの作業のひとつ)に出て頂くことにして、井月庵一人で耕運作業に取り掛かります。

昨年と同じ面積なので、約100m2 2人でやれば凡そ1時間の作業なのですが1人でやるには溜らない暑さです。まずは、片付け

これをやらないと耕運機に絡んで、効率が悪くなると思います。

休み休みこの後耕運機を掛けて、10時20分ごろに作業終了

肥料は、8:8:8の化成肥料を3kgと消石灰を2kgぐらい適当に撒いて漉き込んでおきました。

 播種を何時にするか思案中です。

 今年は、夏休みが土日と重なっているため、作業を前倒しにしたのですが。12日では去年より2週間早いし、19日はまた、1人作業になりそうです。昨年と同じ26日もありますが、台風が来る前に播種から57日目で刈り取ってしまった経験があります。

たった、2時間半ですが、猛暑の中作業をすると、全身汗だく。500mlの水筒は小さすぎました。家に逃げて帰って、シャワーを浴びてゴロリと横になると、最早、扇風機の前から動けませんでした。

 

その日の夜、今年の5月21日に昨年の鈴虫の卵から孵ったオスが羽化して初鳴きしました。 まだまだ、猛暑が続く中、暗闇から聞こえてくる「リーン、リーン」という声は涼やかで一瞬、暑さを忘れさせてくれました。

 去年の6月9日に成虫を購入したため、10月頃に一部が孵ってしまったりして今年、無事に孵ったのは10匹でした。気がつくと8匹になり(脱走か!?)メスの産卵管が確認される頃には、メス5匹、オス2匹となってしまいました。その内、メスが1匹見えなくなりました。鰹節を粉末にして与えているので、共食いは無いと思いますが・・・ 上手に飼えば、100匹ぐらいにはなっていただろうに、時合というのは大切なようです。

 ソバも同じなんだろう。

 オスは一度交尾をすると急速に衰えて、メスに食べられてしまうので、8月中は雄雌を分けて飼育し、9月になったら娶せたいと思います。

 明日、(8月6日)はお寺の施食会

 お盆の始まりです。

 

 オスは複数回の交尾も可能らしいのですが、夕べ聞いた涼やかな声は耳の奥に残っていました。朝が来ると、施食会に行く前に、ジャンボエンチョーに行って、オスを3匹購入しました。

 

去年のソバは

 8月20日(日)耕運機 化成肥料を2kg撒いた(20kgの間違いか?)

 8月26日(土)播種 畝は作らず、条撒きにして100m2で600kgを撒いた。

 8月29日(火)播種から4日 1cm程度の発芽を確認

         追い撒きをする。

 9月3日(日)播種から9日 10cmの背丈、本葉を確認

 9月9日(土)播種から15日 背丈40~50cmとなる。

 9月17日(日)播種から23日 台風18号が来る。

 9月25日(月)~10月4日(火)播種から31日~42日 ソバの花咲き乱れる。

 10月14日(土)播種から50日 黒化を確認。

 10月21日(土)播種から57日 台風が来る前に刈り取り。

 収穫量 10.6kg 玄蕎麦

 

 


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