そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

小学校の卒業

2013年03月21日 | 日記
3月19日は朝から沼津市西浦古宇に行ってきました。昼に昼食を取るために家に帰ると、ちょうど小学校の卒業式に行く息子と会いました。気温が高いのに、ジャケットを着ています。

玄関で一緒に写真を撮って送り出しました。

4月から中学生なのにまだ幼くて、いいのかわるいのか。


シナべニアの残りの切れ端はのし板立てに加工しました。板に線を描いてジャンボエンチョーの作業場を借りて製作しました。
横の切れ込みにまな板と駒板がおけます。家の中に結構な大きさのものを雑然と置いておくと、お小言をいただくため、ちょっとばかし、気にして整理してありますのアピールになります。



自作の駒板数枚、400円ほどの集合材の板に小さい板を両面テープで付けた最初の切り板とか、冷蔵庫にいれておく必要もないと考える粉類をいれたカン(防災訓練の時の非常食の空き缶をもらってきました。)、息子用の蕎麦打ちセット(のし板)が見て取れます。

道具の紹介

2013年03月11日 | そば打ち道具

土曜の夜に石臼で製粉したそば粉を日曜に打ちました。

道具の準備から、片付けまでに1時間半はかかります。蕎麦打ちだけでも30~45分では打てません。
余分な動きが多いのでしょう。


テーブルに滑り止めと、キズ防止の目的でゴムシートを敷きます。



ジャンボエンチョーで買って、切断してもらったシナべニアの板120×90cm (残りの60×90cmの板の活用は次回に)



ネットと購入した56cm(あっ、うる覚え)のステンレスのこね鉢



デジタルのはかり(2kgまでしか測れないのが悩みです。)
水入れ1回目のカップ(100円ショップ)粉全量の40% 二八で1kg打つときは404g
2回目用の水はコップに38gを2つ用意します。粉全量の4%
気温、湿度、そば粉に応じて1杯だったり、2杯だったりします。400gと40g、40gでも良さそうなのになぜか自分で決めて
こだわっています。
あと霧吹きです。(100円ショップ)
何回か測定して、4回吹くと1gの水が出ることを確認してあります。
気休め程度かもしれませんが、まとめはじめて「あれ、水が少し足りないかな」というときに全体にシュッシュッとやります。



蕎麦打ちが遅いくせに写真を撮ってるし。菊練は得意でありません。なんかコンビニの中華まんの様です。



駒板は始め、自作の物を使っていました。シナべニア製や透明プラ製の物ですが、去年の丸子の蕎麦祭りの時に2000円でしたでしょうか、写真の板を購入しました。



枕が1.8cm位です。素人にはちょっと低いですが背伸びします。



包丁は33cmのステンレス製です。まな板はゴム製でこちらの2つは川越蕎麦の会でネット購入しました。

ということで、蕎麦打ち終了。パックに詰めて、子供がサッカーでお世話になっているお宅に1つ

ときどき、実家のお墓に花を献花していただいたり、掃除をしてくれたりする親戚のおじさんに1つ

少年サッカーの卒団式で子供と妻は夕方からパーティーとのことなので、3パックと鍋、あげざる、洗いボール、ざる、菜箸、氷を持って蕎麦好きのおじさんとこにご迷惑に行きました。
先週もらったお酒、もう飲んじゃいました。バーボンウイスキーみたいでしたと報告して
蕎麦前にありつきます。

ありがとうございました。m(__)m




節句のお蕎麦

2013年03月04日 | 日記
3月3日のひな祭りであれば、本来はさらしなの変わり蕎麦ということになるのですが、さらしな蕎麦をいろいろと打てる訳もありませんので、いつもの自家栽培・製粉そばを打ちました。

私の場合、2~3週間に1度程度での蕎麦打ちでは、上達するスピードといい加減になるスピードが拮抗してしまいます。

いい加減な仕事で早く打てるのならまだしも、だらだらと余計なことをして、蕎麦打ち自体は楽しく、のんびりしてしまいます。
全く逆ですね。
「丁寧に、素早く」が必要なのに「いい加減に、だらだら」です。



とはいいつつ、食べてみると、結構いけます。

久しぶりに、蕎麦好きのおじさんに節句と言うことで4人前届けたところ、ウイスキーの様な麦焼酎をいただきました。



3時ごろから、ビクトリーをつくりつつ、こいつをロックでいただきます。

5時ごろには3杯目となり、41度と度数も高いため、いい心持ちになってしまいました。

夕飯は、ちらしずしともらい物の赤飯とせいろです。



何やら、いろどりが宜しくありませんが、そんなことは構いません。

蕎麦も結構いい出来です。


酔っ払って1日終わるわけです。

しかし、こうして写真をアップしてみると、午前の蕎麦打ちから始まって、夕食までほとんど台所のテーブルのそばにいることに気が付きます。合間にコテツ1歳2か月と裏で遊んで居るわけですが・・。

花粉の季節

2013年03月01日 | 蕎麦行脚

1月に風邪だと思っていましたが、どうやら花粉症になっていたようです。
風邪と花粉症が合わさっていたようでクシャミと鼻水が止まりません。

そばを打つとき気合を入れているのかクシャミ、鼻水は出ませんが、いつまで続くか
解らないので危険です。

この年になって花粉症なんて!!

歳をとってから花粉症になると症状が重いなどと、周囲がビビらせてくれます。

庭の梅も満開です。








写真は2月の始めにとったのにアップしていませんでした。

1月、2月と仕事とビクトリー号とブラックバール、蕎麦の食べ歩きと忙しい日々です。


 大井川鉄道の終着駅は千頭駅なのですが、ここの駅前に「丹味」たんみというお蕎麦屋さんがありました。
きちんとした仕事をしているいいお蕎麦屋さんです。「せいろ」と「かけ」をいただきました。
汁がまろやかで鰹だけでなく、鯖や鰯なども入っているのかもしれません。
お昼時に行ったので、無駄話をすることなく帰ってしまいました。
ごちそうさまです。