そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

昼の蕎麦

2013年01月31日 | 日記
風邪が後を引き、食欲が無いが、30日は、近所のこなやという蕎麦屋に行った。
かけを貰おうと思っていたが、風邪で1日食べていなかったので、豪勢に天ぷらそば1200円にしてみた。
この店は、冷たいお蕎麦と、熱いので、蕎麦の太さを変えている。
手打ちのきちんとしたお蕎麦です。
とても美味しい
でも、海老てんのころもがズッルとむけてしまうのが残念でした。


かぜでそば打てず

2013年01月25日 | 日記
 週刊ブラックパールをビクトリーの帆船模型が2か月以上溜まってしまいました。
ブラックパールは年末年始で外板貼りが終了したのですが、ビクトリーは未だ15週の遅れがあります。
そのうち写真をアップします。

 1月も末なのに、未だに今年になって1回も蕎麦打ちできてません。
玄蕎麦を2kg洗って干してありますが、石臼製粉もお休みです。

 そうこうするうちに、クシャミ、鼻水が出てきました。

 1、2週間はクシャミと鼻水だけでしたが、今朝になって体がだるくなりました。
カゼを引いたようです。

 ゴホゴホ、クッシュンの状態ではどうにも蕎麦打ちはできません。
お蕎麦屋さんが毎日営業するためには、体が丈夫でないと仕事にならないことを痛感いたします。
 趣味の蕎麦打ちでよかった。

日曜日に蕎麦打ちをしようと思っても、クシャミ、鼻水状態では手打ちそばなんて誰がほしがるでしょう。

 という訳で、今しばらく、蕎麦打ちもお休みでビクトリーを進めようかな。


 1月22日 沼津に行ったついでに、昼にとあるお蕎麦屋さんで「もりそば」をいただきました。650円
 辛口で鰹だしのストレートな汁にあまり水の切れていない蕎麦、練りワサビと青ネギ
 残念ながら私の口にはあいませんでした。

 1月23日 川根町に行った帰り、10半頃でしたが、カーラジオから「たがた」の店主さんの声がしました。
静岡在来のソバを守る、1日限定10食という話でした。(食べたくなる)
 小雨交じりの寒い日でしたので、小学校の近くのお蕎麦屋さんに立ち寄りました。親父さんはホントは11時からなのに、今日は天気が悪いから、どうしようかと思っていたのに、私が行くとお店を開けてくれました。
 そんな状況でも、注文は「かけ」一杯
切の揃った、少し透き通ったお蕎麦と甘口のお汁、白ネギが乗っているのに、別皿に青ネギがついてる。
ぎりぎり立ちそうな厚さのかまぼこ付き。550円
 「あーうまかった。ごっそさん」(次、行ったら「もりそば」600円にするかな)

どんどん焼き

2013年01月18日 | 日記
 蕎麦とは関係ありませんが、1月13日(日)は長女の成人式と地区のどんどん焼きがありました。
14日は大変な荒れ模様だったので、13日でよかったという話です。

 土曜日に三又の木を購入すべく、探して回ったのですが、どこも売り切れていました。
しかたがないので、裏のサクランボの木と柿木の枝ぶりのちょうどいいところを切って使うこととしました。

 赤と白の団子を練って木の先に付けます。真ん中にはダイダイを刺して担いで河原に行きました。
正月飾りや、だるまさん、習字等を焼いてオキになったところで、団子を焼きます。
 はっきり言って、現代の食生活からすると「うまいもんじゃーない」訳です。

 帰りに燻された竹をもらって帰ります。
 この竹は火事の予防になると言うことで、屋根の上や、天井の梁の上、こうじんさんと一緒に火のかみさんとして
まつったりします。






 

年越しそば

2013年01月10日 | 蕎麦打ち

1月10日になっても新年の初蕎麦打ちはしていない。
昨年の暮れに、自家製粉と合わせて、都合8kgのそばを打ったため、近所、親戚等に配って歩いた訳だが、自宅用になぜか24人前も残していた。6人前は冷蔵庫に入れて保管して、18人前は寒いので大丈夫だろうと寒い室内に置いておいたら、全部食べる前に6人前ほどがだめになってしまった。
 自家製粉したものは、とても捨てられないので食べました。

 地元では、茹で置いたそばを好まれる方も多いのですが、細打ちの手打ちそばなので、個人的には茹でたてを召し上がっていただきたいと思い、ナマ麺をお配りしているのですが、慣れない方は乾麺や機械打ちのナマ麺と同じように取り扱われる方もおられる。
 そばは、茹でて初めて麺が完成することは承知しているが、各家庭に押しかけて、私がゆでる事も儘ならない。
 茹で方の説明書を添えて配っているが、やはり心配である。
 長く繋がって茹で上がるか、もりやかけの食べ方に応じて茹で時間を変えられたら等、言って回っているので、傍から見たらさぞ、うるさいやつだと思われていることだろう。




昨年は、普段1kg打ちであるところを、1.25kg打ちで打つことができたので、「少し上達した」ということにしておこう。

初日の出を見て、後ろを振り返ると、青い月が残っていました。




4日の日に富士・裾野の蕎仙坊に家族と「富士山こどもの国」に行ったあと立ち寄った。
妻と子供は3色を食べたが、ここの「いなか」は割り箸位太いので、かなり参っていたようです。
え、私、私は細打ちのもりとかけをいただきました。
終いに、おしなゆをいただいても、おつゆが徳利に半分くらい残ってしまって、もったいないなかったですが、置いて帰りました。
次に行くときはペットボトルでも持っていこうかな。