
琵琶湖西岸を通って

片道3時間余のコース。
三重県のベンチマーキング(ベストに学ぶ)という研修で「伊賀のほんまもん協議会」事業として行ってきました。
滋賀県高島市商工会:アドベリー生産協議会の「地域活性化」の手法を勉強してきたわけです。
アドベリー生産協議会の会長:梅村勝久氏の「我が地域に対する熱い思い」に引き込まれた2時間30分。長いようであっという間の研修でした。

「琵琶湖畔 道の駅:藤樹(とうじゅ)の里あどがわ」に到着。


中に入れば「菓子細工」がお出迎え。

道の駅内の「高島 みちくさ市場」

地元生産農家さんの「新鮮野菜」がいっぱい。

農薬は1回しか使っていません!という「特別栽培米」ほか安心・安全な農産物を求めて、地域の方や観光客のみなさんが数多く訪れていました。

その一角に、高島特産の「アドベリー商品」の数々。
「アドベリー」とは、こちらをどうぞ。
午後1時30分開始の「勉強会」にて

「アドベリー生産協議会」会長:梅村氏のご挨拶

「伊賀のほんまもん協議会」会長:鹿野氏挨拶
アドベリー生産協議会を立ち上げるにあたって梅村氏が心がけたこと
・「情熱のある人」=「我が地域を思う気持ちの強い人」に声をかけてきた
・「情熱」を持ち続けることにより、小さな波がやがて大きな「波紋」を呼んでいく
・その気持ちを持続させていく=継続は力なり
・その力がやがて「農業者・商業者・流通関係者・行政」を動かす原動力になる とのこと
(2時間半の勉強内容を数行で要約するのは、ムズカシイ・・・でも、伊賀上野城下町のまちづくりにも共通点はいっぱいある!と確信しました)

「質疑応答」も熱心に行われ、無事「勉強会」も終了。
梅村会長さんならびに生産協事務局の方々、ありがとうございました。
帰路

琵琶湖面に浮かぶ「竹生島」を車中から

「琵琶湖大橋」を渡って・・・
午後7時過ぎ、帰ってまいりました。