伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

上野天神祭 本祭 神輿と鬼さんたち

2008-10-25 17:05:12 | おまつり大好き!
過去の映像になりますが

三之西町「四天鬼」の本面。昨年から新しい面を使っていますので、18年度にこの面を被ったのが最後。
こうやって子どもをあやすのです。「元気にたくましく育ってな」と。(過去の我が家の秘蔵写真より)


25日午後の巡行前の静けさ。
(今年は我が家から鬼が出ないので、つい過去の映像を振り返ってしまっている自分がいる・・・さびしっ)


午後の巡行出発地点の中之立町通り・二之町通り辻の人出、鬼行列なんて見えません!

そして三之町通りを神輿が通る、八乙女行列が通る・・・

ギャル神輿


若衆神輿


八乙女たち

神輿が去って、約1時間。やっと「鬼行列」の番。

人の中に「大御幣」、こんな人の中を進めるのかしらんと、ちょっと心配。


「悪鬼」=鬼の代表みたいなもの、悪魔を降伏させ、疫病退散を担う役どころ。


小鬼が続き


「役の行者(えんのぎょうじゃ)」=人間ばなれをした、天狗さまのような不思議な神通力をもっているとか。この人こそ、のちに「役の小角(おずぬ)」を名乗る行者さまで、吉野の金峰山、大峰山などの霊場を開き、「修験道の開祖」として知れ渡る方。


やっぱりこの鬼さんの演技力にはかないません。
怖いんだけど面白い、でも本当は疲労困憊の「斧山伏」なんです・・・
ほかの「ひょろつき鬼」も撮ろうとしたんですが、未熟な腕ではダメでした。




お疲れ様、ゆっくり休ませてあげたい、鬼さんたちでした。


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4 コメント

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あんまり懐かしくて、 (まうみ)
2008-10-27 13:15:35
思わず自分のブログに、まったく勝手に、無断で写真を載せさせてもらいました。ごめんなさ~い!

お祭りの様子だけではなく、それを支えてくださっている方々のご苦労がよく分かり、自分はなんと呑気に、ただ楽しむだけに通っていたことよと、感謝とともに思い出させてもらいました。

あの四天鬼の、なんともあたたかな眼差しが面を通しても見えるような若者は、もしかして息子さん?ちょっとそんな気がして……。
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遠くの (くノ一)
2008-10-27 14:23:00
友人に(しかも海外で)懐かしんでもらえて何より。
多分見てくれているのかな、という思いもあってこうやって届けています。
でも、なんという便利な世の中になったのでしょう・・・アメリカにいても日本の中の小さな町の「祭り」が見られるなんて、ね。

そう、あれは確かに息子、来年こそ「鬼」に復活させるのだ! (土・日になるからね、今から予約してあります。祭り以外の予定を入れるな!と)
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ああやっぱり、 (まうみ)
2008-10-28 00:10:44
あの四天鬼は息子さんだったんですね。
面は恐ろしい形相をしていても、温かな眼差しと人柄っていうのは、ああやって内からにじみ出てくるもんなんだなあ、としみじみ感動しながら写真を眺めていました。

毎日必ず覗きに来させてもらっています。
だって、こないだも、突然カワムラがギター弾いてるのを見つけて仰天したんやも~ん。まったく変わらんなああの子はって……もうお互い五十路に足を踏み入れているはずなのに、一気に学生時代に戻ってしまいます。故郷(正確には第二の故郷だけど)っていいなあ。

ちなみに、Mr.カワムラとわたしは、一時期バンドで一緒に演奏していたのでした。もしまた会うような機会がありましたら、よろしく言っていたとお伝えくださいませ。
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了解しました (くノ一)
2008-10-28 00:40:33
ひょっとして「同級生?」それとも「友達以上、恋人未満?仕事仲間?」
知らなかった・・・
なんたって、みんな年に関係なく「仲間」だもん。
いろいろすったもんだはありますが、合言葉は「元気!」・・・(私の思い込みですが、周りの人が疲れると思う、こんな人間にひっかかったら)

「まうみの伝言」しかと受け止めましたよ!
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