
今、新天地がちょっとした撮影スポットになってます。
FM放送で「バナナツリー」のことが話題になったとか、それを聞いてかどうかは定かではありませんが、親子連れ、高校生たち・・・いろんな人たちが立ち止まってくれてます。
若者の発想には脱帽!!です。
そして、いろんな人たちの協力のおかげの「バナナツリー物語」

伊賀とバナナの縁

伊賀市社会福祉協議会の有志さんたちが作ってくれた「解説」です。
バナナツリーの展示は25日まで
毎日Web記事より
『 トップ > 地域ニュース > 三重 > 記事
クリスマスツリー:バナナで飾る 観光客など歓迎--伊賀・新天地アーケード /三重
伊賀市上野丸之内の新天地アーケード街に、バナナを飾ったクリスマスツリー(高さ3メートル)がお目見えした。市の第三セクター・まちづくり伊賀上野が中心となり、市内の加工業者から不用品を譲り受けて制作した。25日まで飾り、午後5~9時には点灯する。
バナナは400本使用し、いずれも規格外で食べられず、廃棄予定だった。7本の竹を支柱に、綿やモールとともに飾りつけ、サンタクロースの人形2体がよじ登っている。
伊賀鉄道上野市駅に近く、観光客を温かく迎えようと企画した。今月10日に作り始め、地元商店主や市社会福祉協議会職員ら10人が協力した。
新天地では1月9、10両日、恒例の「私のたからもの市」が開催される。出店者を募集しており、申し込み、問い合わせは、まちづくり伊賀上野(050・5204・2828)。【渕脇直樹】』
参考ブログ→「いが若者サポートステーション」
読売新聞Web記事より
『「きれいなものより…」バナナツリー登場
バナナを飾り付けたユニークなクリスマスツリー 三重県伊賀市の新天地商店街に、約400本のバナナで作ったクリスマスツリー(高さ約3メートル)がお目見えした。
空き店舗対策に取り組んでいる市の第3セクター・まちづくり伊賀上野が初めて企画。遠目に見ると木のようで、近づくとバナナとわかる意外性が買い物客らに好評だ。25日まで。
新天地商店街や東町商店会などの有志が「きれいなツリーより、ユニークなものを」と発案。同市上野東町のバナナ熟成加工会社・丸タ田中青果加工が、傷が付いて廃棄される熟成前のバナナを提供した。
竹で骨組みを作り、バナナをぶら下げたが、費用は実質ゼロ。サンタクロースの帽子をかぶった子ども忍者が、木をよじ登るような格好を見せる人形がユーモラス。電飾をあしらい、午後5~9時に点灯している。
(2009年12月23日11時16分 読売新聞)』