9月9日の「祭礼事始籤取式」で楼車の巡行の一番札を引き当てたのは、「魚町」さんです。
魚町の楼車は「紫麟」と呼ばれています。
そういえば、魚町の楼車解体修理もありました。以下、その時の様子です。(当ブログからの再掲になります)
『魚町のだんじり「紫鱗(しりん)」は、傷みが激しくなってきたため、確か平成16年11月頃から17年1月にかけて(詳しい日程を思い出せません)解体・修理されました。
70年前にも修理されていたらしいのですが、今回は江戸時代の「鼻栓(びせん)工法」に戻し、衝撃に強くしているそうです。「鼻栓工法」の説明は私にはできませんが、どなたか教えていただければ…
その時の解体・修理完了のお披露目の時の写真で、だんじりの骨組みを見ていただきましょう。(普段はなかなか見られませんから)
①屋根の取り付け
②お披露目式の前に化粧?をして
③中はこんなかんじです
④さぁ、いよいよ試し曳きへ
⑤二之町通りを西へ
⑥記者さんたちも注目でした
⑦無事試し曳きも終って、これで今年の祭りも(修理から2年経ちましたが)大丈夫!
以上、懐かしく思い出しました。
以後、楼車巡行順にご紹介していくつもりです。