U+B+A :udj+blog+artworx

welcome to U+B+A in saybow(2005~)

【暑中見舞いのようなものその2/ロックコンサートなどどこにもない)】

2006-07-18 | ・nTinDEEP


最初、久しぶりに私が手がける
「ロック・バンド」であるところの、その作品名(バンド名)は、
ずいぶん前から決定していた「ReMix」だった。

だが、いざはじめてみると、それはまったくもって、
私のいうところの「ロック・バンド」などではまったくなくて、
それはいまやその生命力さえも感じることのできない
どこもなにも面白みを放つことなく、ただ、
もーおわろーとしている伴奏をカラオケを、本来当たり前なはずなのに、
そのカラオケたちと比べられてしまっては
そんな当たり前な私が、異常にやる気むんむんになっていて、それは何故かかっこわりー
そんなオフ会に入ってむんむんでロックを久しぶりに唄おうとしている私で、
そんな私をカラオケの闇雲が私を包み込み、とにかく、
本来なら、ロックの歴史に残るはずでもある、私のロックへの帰還そして生還を果たし、
再び「ロック・バンド」を本気でやろうとしていた、その当時の、そのバンドは、
死んだも同然な、ヒネクレオヤジたちのあつまった、ただのつまらない、
ただただ、ロックサウンドだけには固執したような、単なる、ロック懐古主義?な、
古ぼけおわりくさった今のこの危機感溢れる世において
何の毒にもクスリにも刺激にもならないならないクソジジーたちの、
最早、バンドと呼ぶのも私には汚らわしい、単なるヒネクレじじーとゆー「オフ会」だった。
そこには、「音楽」はなく。オンガクをつくる。演奏する。人に聴かせる。みせる。
において、最低の集団だった。と。いくらなんでもそこまでわ....なほどの
あまりにも辛口過ぎるその当時の私のこのバンドに対する評価だけど、
だって。俺はわりーけど、その時、なにしろ「ロック」の歴史の上に、
その主役としていたんだからしょうがない。そんな俺がなんでこんなドおもしろくねーバンドで、
「ロック」を再びやろーとしなきゃなんねーんだ。

とゆー怒りににた思いばっかがほとんどだった。このバンドを始めて何ヶ月も。

それは、 天から祝福の鐘が鳴り響くほどの、私による歴史的事件であったのに、
いざそのバンドのメンバーたちはそんな事件にも気づかず、
愚痴のような音を出す、ただただ日頃のメンバーたちの仕事でのストレス発散体で、
まったくもってそれは、笑ってしまうほどに、ロックバンドなどではなく、
ぜんぜん違う非生産的なだけのホーにおいての、気味の悪くなるほどの波動、
「超個人的」世界だった。

ゆえに、すでに前から決定させてはいた、ついに私が100万年ぶりにマジで手がける
その「ロック・バンド」の名は、冗談じゃねーなまったくぅ=!
とゆー私の魂からの叫びにより、取りやめになってしまい、
結局、考えに考えたすえ(ではもーダメなんだが)、
何も考えずに出たその閃きによりすでに決定されていたバンド名の神秘性からはほどとーく、
その名も、「saybow & the R+X+S」と、俺以外、みなただのコード。
それでも、リミックスという。みたいな、わけわからんバンド名になってしまっていたのだった。

しかし、そんな苦労も乗り越え、私は、このバンドでもないほどのサイテーだった「会」を、
ついに、私のゆーところの「ロック・バンド」までに成長させた、その証が、
画像をクリックすると出て来る、武蔵野はらっぱ祭りでのReMixの演奏だ。

しかし、会場に着いたとき、私は、このコンサートに、
ただならぬいやーな感覚を持ち始めてくるのだった。
それは、またもや、私のゆーところの、まったくもって、
ロック・コンサートとゆうような私のやるようなそうゆうコンサートでも、
その時点ではなかったのだった。

このきくところによると昔からその界隈ではそれなりに伝統と歴史を持つ、
いーところのコンサート・祭り・フェスティバルではあったのだそーだが、
それこそまた辛口すぎるソレとまったくおんなじ品物がソコにあったわけで、
ないーわけいーわけーもんだことどーでもよく、それは、まったく私のゆーところの
「ロック」(そんなつもりもないコンサートなんだろうが)コンサートではぜんぜんなく、
単なる、ゆるぅ~いらぶあんどぴーすなふぁみりー的なあたたか...くもなんともねー
そこには何かはっきりと何か欠如した「祭り」であることが、はっきりとわかっていたわけだけど、

そんなこと思っていたなどとーてー気づくものなどいるはずもないほどに、
私のその時の心は、ガキではもーないので、バカなことなど起こさずの、
厳重にシールドさせて、私はその本番を淡々と待っていたように思う。

そして、ついに私たちの出番が来て、いざ、ステージに上がり、バンドのみんなは、
そこで、演奏、唄い出してみると。

それは、私にさえ予想もし得なかった(本当は予想してたがドラマチックに盛り上げる)
ある出来事が怒るいや起こるのである。

私たちの演奏がはじまると、このバンドは、そのはらっぱで、
奇跡を起こすのである。






のぉ~、



つづく




最新の画像もっと見る

コメントを投稿