![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/8c/92918e9385db6933c6956eb84b6894a8.jpg)
前回はな、
「室内労働者の悩みの種である肩凝りについて、
筋肉の弱い緊張による疲労を取るには、休むだけでは足りず、
大きく体を動かすことが必要だす。」
ということや、
安保徹医師の本の内容を紹介したりしてな、
「体のなかの白血球は、
交感神経と副交感神経の働きによってバランスがとれているが、
現代人は、交感神経が働きっぱなしで
副交感神経が働かない状態の人が増えているんじゃ。」
つーよーなことを述べただす。
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現代人は、なぜ、
そのような状態になっているのか?
交感神経はどういうときに働くかというとな、
それは、ストレスがあるときなのな。
悩み事があったり、解決できない問題でウンウン言っていたり、
人間関係の葛藤があったり、心配事があったりなど、
心理的なストレスがあって心が安らがない状態のときなのだすわ。
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あるいはな、
仕事に熱中して、まったく休みが取れない状態などもそーだろー。
心が安らがず、いつも考え事をしているような状態が長く続くと、
交感神経が働きっぱなしになるのな。
交感神経が働くと、穎粒球が増える。
穎粒球が増えすぎると、穎粒球が活性酸素をばらまいてしまう。
この活性酸素が体のなかの組織を傷つけ、
それがガンの発生原因になってたりしてるわけだす。
つーらしー。
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ところが、
交感神経の緊張状態が止まって、副交感神経が働くようになるとな、
リンパ球が増えてくる。
そうすると、
穎粒球過剰でできたガンも自然に小さくなり、なくなることがある。
というのでな。
心のなかの悩み、解決できない問題、
人間関係の葛藤などによるストレスがなくなることで、
交感神経の過度の緊張がなくなるんだ。
心が安らぐと、副交感神経が働く状態になり、リンパ球が増える。
そうすると、ガンさえもなくなることがあるらしい。
ただ、この理論を提唱している安保徹氏は、ほかにも、
「抗ガン剤は、あまりよくない」と述べるなど、
いろいろと議論を呼んでいるので、まだ、主流とは認められず、
異端の位置に置かれているようだ。
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しかし、もし、この理論が正しいならば、
それが浸透すれば、世の中は、確実に良くなるので、
私は、たいへん心強く感じており、
これからの議論の発展を見守りたいと思っていやす。
「実は、ストレスこそが病気をつくっていたのであり、
ストレスがなくなることは、体の健康にとって、とてもよいことである。
ストレスがなくなれば、さまざまな病気が治っていく。」
つー理論わよ。
ストレスも生かせ(逝かせ)ば良い。わけだす。
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石田徹也は、最近私が感じる画家の中で、久しぶりにキタげーじゅつかだす。惜しいヤツを亡くしたもんだす。
次回では、「老廃物を体外に出すことの大切さ」
について、書こうかに。