「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」

R.I.P.D.　　2013年　　BD



≪ストーリー≫
突撃捜査中、刑事ニック（ライアン・レイノルズ）はバディのボビー（ケヴィン・ベーコン）に撃たれ死んでしまうが、
霊界で、まだ現世にいる悪霊たちを逮捕するベテラン捜査官ロイ（ジェフ・ブリッジス）と共に働くことになる

新妻のことが気がかりで様子を見るニックだが、
彼の姿は中国人のおじいさんに、またロイはセクシーな女性に変わって悪霊どもの捜査を続ける

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

RIPD:REST IN PEACE DEPARTMENT　ちゅうことか

ツタヤのマガジン紹介で興味が出たんだけど、
ジェフ・ブリッジスは　　う～んがっかり
これじゃ歯抜けのおじいさんじゃねえかよ、
この前の「ファビュラスボーイ」があまりにかっこよかったし、期待しちまったんです
1949年生まれ、まだまだの筈よね

それと中身は「メン・イン・ブラック」もどきです
思うに、変わり果てた現世の姿のまま活躍の方が面白かったかも

ヒドイ、新作料金返せ！的な

「アメージング・スパイダーマン２」

新品の夫のジャケット、ポケットをおさえているミシン目を外すのに、フラップ側を抜いてしまって、真っ青に・・
えらいことになっちまって、
今日近鉄のショップさんへ持っていくことに
で、それだけじゃもったいないし、ついでに何か見よ、って


THE AMAZING SPIDER-MAN 2　　2014年　　あべの



≪ストーリー≫
ピーターの両親の失踪が明らかになり、
また、オズコープ社の事故により偶然にも強大なパワーを持つエレクトロが出現
虐げられてた今までのことを見返そうと、

そして、旧友ハリー・オズボーンの出現

恋人グウェンの父親の最期の言葉「彼女に近づくな」の約束が頭にかすめながらも、
スパイダーマンとしてのジャッジに迷うとき、的確なアドバイスを与えてくれる愛する彼女と離れようがなく
しかし、エレクトロとの対決のとき、それは・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

スパイダーマンのフォルムが好きで、トビー・マグワイアのときも劇場で見たことなかったし、ってんで
見てきましたが、
これはやっぱ3Dじゃないと、ぜったい！
オープニングのNYのビル街を飛んでいるのはカッコイイよ

ストーリーは以前のものと大筋は同じ、ただすっごい進化してるよ(@_@)
恋人グウェンの最後は、こうだったっけ？　ホロリ

旧作のハリーはジェームズ・フランコ、恋人MJがキルスティン・ダンスト
みんな成長したよね


あとこの前、アンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンとジェイミー・フォックスが来日してましたね
テレビで宣伝のとき
エマとジェイミーはサービスたっぷり、でもアンドリューはシャイなんでしょうね
なかなかノレてなかったみたい、

洋画でこんなに人が入ってたのは久しぶり
朝からバタバタもあってちょっとだけうとっ

ニュージーランド、テカポ湖の星空

昨日のNHK BS～世界で一番美しい瞬間「星降る村“天の川”輝く瞬間　ニュージーランド・テカポ」

昔、娘が行ってたころ、
夫と3人で南島クライストチャーチやったと思うけどB&Bの近くカシミールヒルへ夜空を見に行ったんです
そんときの星々が・・・・もう忘れられない

久しぶりに会う娘に、ああだこうだと思いは果てしなくこころの中を巡って、
その目に写る満天の星
あのとき、天の川見えました、初めてでしたね、

そして旅は南島に向かい、ドライブしてたら目の前に広がっていくミルキーブルーの湖が、
それがテカポ湖でした
あの色と周りの景色、もう最高でしたね
人はいないし、広々としてて、


夜空がこんなに美しいとは・・


「善き羊飼いの教会」
あの時は遠目で眺めただけでした

なんだか癒されるぅ～
見てるとやっぱり涙がハラハラ～～

星座とかさっぱりわからんけど、星空って大好き
良い放送でした

「わが母の記」

2011年　　BS



＜あらすじ＞
伊上洪作は、少年のころ10年間、母八重に置き去りにされ、いつもどこかで母親を許せないでいて
彼女が家に居るときも一定の距離を保ってしまう
父親が亡くなって、
ときおり、洪作の家にも留まるが、妹二人のそばで暮らしている母親が、年々認知が激しくなる

邪険にする彼らに洪作の娘が軽井沢で世話をするようになる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「天平の甍」とか「敦煌」とか、井上靖作品
む～かしむかし「氷壁」は読んだことがある

彼の実話らしいです、
八重（樹木希林）は、息子（役所広司）、ふたりの娘（キムラ緑子、南果歩）、孫（宮崎あおい）とか
面倒を見る人が多い
徘徊とかするけど、なんともまだしあわせな環境だよね

ここでは、母親と息子の確執がテーマです
幼いころ、自分だけ曾祖父のお妾さんがいる土蔵にやられ、大きくなりますが、

その理由が明らかになって、息子は初めて母を許せて、こころから愛することができるようになる
途切れていく過去の中、最後まで忘れられない母の思いが伝わって、素直になる

なかなか良かったですね
最近、認知症の映画が多くなりましたね

昨日の「ふうけもん」もそんな話もあったし・・

この話は昭和39年ですが、
今の時代では、家で世話をすることってホント大変ですよね

樹木希林の演技はいつも超えてる


それにしても、家族のテーマは身に詰まります

「ふうけもん」

ゴールデンウイークの最後、なぜか教会のおすすめ映画の試写会に、
大阪城の近くIMPホールで

城ホールはなんか若者たちがゾロゾロ「ジャニーズフィルムフェスタ」とか言うのをやってたそうな
目に青葉・・で気候はイイねぇ


「ふうけもん」　2012年　　IMPホール



母親が危篤のときも、死んだときも仕事で来なかった父親を恨み、家出した若いときの江頭右京は、
組長の息子と友達になり、組に入る
取り立てで一家心中されるが、幼い男の子だけが生き残り、以来うなされる様になる

ひょんなとこで牧師と出会い、足を洗う

そして今は「便利屋」稼業、殺人だけは受けません、とか

人それぞれ重荷を背負って生きているけど、少しでもその荷を軽くできるのなら・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ふうけもんは佐賀弁でバカって意味
モデルが居る、会いましたけど

最後舞台あいさつで栗山富雄監督（「釣りバカ日誌」等）、垣内彩未さん（カワイかった）が来場
2008年から製作しつつも、公開されず、
その間竹脇無我さんや梅津雅彦さんが亡くなってる


お話は新入社員（河相我聞）、やくざの親分（藤村俊二）と息子（哀川翔）、右京（中村雅俊）の妻（浅野ゆう子）と母親（中村玉緒）、右京の娘、右京と父親・・
そんなこんなこじれた話の修復、人情話


「多田便利軒」でこの手のモノはわかってたものの、最後はやっぱりホロリしちゃいました

「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」

THE FABULOUS BAKER BOYS　　1989年　　CS



≪ストーリー≫
クラブでピアノデュオを生業としているフランクとジャック兄弟
いち日しのぎでギャラを得ているが、いよいよ仕事が無くなって、
ふたりは女性ヴォーカリストを加えることにする

そこで最後に来たスージー・ダイヤモンドの歌声に魅了され、
新ユニットを組んだメンバーに客の入りもアップしていく

順調にステージをこなすが、生活だけのピアノ演奏にジャックは半ばあきらめながらも不満な毎日を感じていた・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

フランク・ベーカー：ボー・ブリッジス
ジャック・ベーカー：ジェフ・ブリッジス　～このふたり実の兄弟なんだって～
スージー・ダイヤモンド：ミシェル・ファイファー　～歌ウマい！～

兄のフランクは家庭もちで、マネージャー的、毎日の糧を得なければの現実的な生活
弟のジャックはピアノの才能も類まれなものを持っているが、生活のための演奏の毎日、
でもプライドは捨てきれない

そこへやってきたスージー、
自由に生きてる彼女に興味を持ちながらも深入りを恐れる・・

って展開ですが、

とにかくジェフ・ブリッジスがかっこいいです
セクシーで、クールで、
近所の子どもの相手もするし、飼い犬黒ラブに対する思いも優しいし、

「クレイジー・ハート」も好きですが、こっちは若いし、もっとステキでした、こんな人だったんですね

昔のおとなのロマンス映画
なお且つ音楽もステキ

休日閑あり？

今日はノープラン
夫がガスファンヒーターの分解掃除を始めて、
買って十数年経つけど、まだまだ役に立ってるし大丈夫なんだけど
もうばっらばら！
電気基盤とか見えて、なんだかヤバそう

メーカーに頼んだら\5,000くらい？　買ったら\15,000くらいか

こんなになっちゃって組み立てできるかい？
ヤバいヤバい

２時間かかって、結局二人がかりで無事元の姿に戻すことができましたよ
ふぅ～～～

夫は気になってたみたいでスッキリもよう
運転、OK

ワチャは

われ関せず

「プリズナーズ」

PRISONERS　　2013年　　なんば



≪ストーリー≫
サンクスギビングデーの日、ドーヴァー家は近所のバーチ家へ一緒に祝おうと訪ねる



しばらくしてそれぞれの幼い娘ふたりが行方不明になる
少し前不審なキャンピングカーが止まっていたところから
警察はアレックス・ジョーンズを容疑者として拘留するが、証拠が出なく彼は釈放される



事件を追うロキ刑事は捜査を、
一方、ケラー・ドーヴァーはアレックスが犯人と確信する



手ぬるい捜査にドーヴァーは彼を拉致するが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

PRISONERとは、
普通、囚人とかの意味だよね
でも、わたしは「罪びと」ってとったんですが、囚われた人々ですかね

アレックス、神父、アレックスの叔母、叔父、・・
そして、娘のためにアレックスを追い詰めていくケラー、それはそれはスゴイです
鬼気迫る彼には寒気さえ覚えます

生きていると信じ、娘を取り返すのにここまで豹変するとは、

「ラブリーボーン」と重なるんですが
あのときは、娘の父親マーク・ウォールバーグは犯人を追いつめるのを途中で家族のために止めましたが
今回はとことんいきます

ケラーが何度も聖書の一節を口にします
自分の行為を指して、罪びとを許して、と

153分もあったんですよ
でも、感じなかったですね
構成も良かったし、真相は？って

ちょっとサイコサスペンスですね

ヒュー・ジャックマン（＝ヒーローじゃなく普通の父親）とジェイク・ギレンホール（＝「ゾディアック」を思い出す）、見応えたっぷり
アレックス役はポール・ダノ
叔母役にメリッサ・レオ


ネタバレしたいけど、劇場で見て

「ブラザーズ・ブルーム」

THE BROTHERS BLOOM　　2008年　　DVD



≪ストーリー≫
幼いころに両親を亡くし、里親を転々としたスティーブンとブルーム兄弟（マーク・ラファロ、エイドリアン・ブロディ）、
スティーブンは、ウソをついて人を幸せにすることが快感となり、完璧な詐欺を目論むようになる

大人になり、兄が筋書きを、弟と日本人の女性バンバン（菊地凛子）がチームとなって詐欺を成功させるが、
今度こそ辞めるといつも言う弟

そして最後の標的を石油王の未亡人ペネロペ（レイチェル・ワイズ）にロック、
ところが、バレて日常に退屈している彼女はかれらの一員となる・・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

何だろう、この気の乗らない展開は、
マーク・ラファロは好きだし、他のキャストも嫌いじゃない
でも、エイドリアン・ブロディのあの鷲鼻ずっと見てるとやっぱり・・・

いや、彼の愁いを帯びた眼差しにコロッといかれる、っていう設定はわかるんだけど、
ちょっと生理的に合わない
「戦場のピアニスト」は最高でしたけど、

詐欺師の物語だし、どこ見ててもこれお芝居？的に見ちゃって
最後のオチもわかるんだけど、
イマイチのれませんでした

マーク・ラファロ出演の「グランド・イリュージョン」の方がずっと好き


今日はこれから「プリズナーズ」見になんばへ行ってきます
「スパイダーマン2」と迷ったけど・・

レトロな休日

昨日の午後は娘とプラプラ
あべの「andアンド」の洋服屋さんで下見、次いで淀屋橋へ、

レトロなビル（芝川ビル）を覗いて、


３時ころ「北浜レトロ」でお茶して～いつもいっぱい～、天王寺に戻りふたたび and へ


ひとり、わたしは近鉄ハルカスのショップへお取り寄せのシャツをもらいに、


ところが、大きい方はなんだか野暮ったい
肩幅きつくてもタイトな方が良い、う＾＾；ん、やっぱりそんな気がしてたｗ・・

結局元々あったサイズの方を買って帰宅



で今日、久しぶりに「チワトラ日記」を見ると、
旅立ったマサムネ兄ちゃんの大きな穴を埋める如く、オチビちゃんが家族になってました
名前は宗太クン、トラ猫やん、チッコぃ

それと、「くるねこさん」とこもチッコイのんが３匹、これまたキャワイイ～～～～～～

ウチのどら猫ワチャは、現在左目が涙目で点眼中