CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ふうけもん」

2014-05-07 15:01:44 | 映画・邦画
ゴールデンウイークの最後、なぜか教会のおすすめ映画の試写会に、
大阪城の近くIMPホールで

城ホールはなんか若者たちがゾロゾロ「ジャニーズフィルムフェスタ」とか言うのをやってたそうな
目に青葉・・で気候はイイねぇ


「ふうけもん」 2012年  IMPホール



母親が危篤のときも、死んだときも仕事で来なかった父親を恨み、家出した若いときの江頭右京は、
組長の息子と友達になり、組に入る
取り立てで一家心中されるが、幼い男の子だけが生き残り、以来うなされる様になる

ひょんなとこで牧師と出会い、足を洗う

そして今は「便利屋」稼業、殺人だけは受けません、とか

人それぞれ重荷を背負って生きているけど、少しでもその荷を軽くできるのなら・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ふうけもんは佐賀弁でバカって意味
モデルが居る、会いましたけど

最後舞台あいさつで栗山富雄監督(「釣りバカ日誌」等)、垣内彩未さん(カワイかった)が来場
2008年から製作しつつも、公開されず、
その間竹脇無我さんや梅津雅彦さんが亡くなってる


お話は新入社員(河相我聞)、やくざの親分(藤村俊二)と息子(哀川翔)、右京(中村雅俊)の妻(浅野ゆう子)と母親(中村玉緒)、右京の娘、右京と父親・・
そんなこんなこじれた話の修復、人情話


「多田便利軒」でこの手のモノはわかってたものの、最後はやっぱりホロリしちゃいました


コメント
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