CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

宮部みゆき・著「名もなき毒」

2013-12-30 11:22:59 | 読書
この前のオランダワッフル、なかなか美味しかったです、キャラメル味でした


2006年発刊


≪ストーリー≫
今田コンツェルンの娘婿の杉村三郎は、同社の広報室に勤務、
新人アルバイトの原田(げんだ)いずみが起こすトラブルに、
同室の全員が悩まされ続けて、ついに編集長が解雇するが、彼女は恨みを持ち続ける

一方、連続毒殺事件が4件立て続けて起こるが、最後の犠牲者古屋明俊だけは別に犯人が居るという

杉村が原田の対処の仕方に困って元刑事の北見のところへ相談に行くと、そこで古屋の孫娘と出会い事件とかかわりを持つ事に

明俊はかつて交際していた女性がいて、保険金がらみで娘の古屋暁子と揉めていた経緯があり、暁子は警察に聴取を受ける

そんな折、女性が自殺、持ち物から青酸カリが発見されて暁子の疑いは晴れるが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

「名もなき毒」ってタイトルは、
おばあさんと一緒に住む若者が犯人なんですが、喘息もちの彼は仕事もままならず、家を売ろうにも土壌汚染で売れない、つまり住環境を汚染していってる人間と、原田いずみの元々ある悪性、ってことですかね

何とも暗い気持ちになりますね

宮部さん期待して読むんだけど、求めているものと違って
サスペンス好きなんだけど、最近しんどいです


さてと、お正月になんか映画をと思ってるんですが、
もし、もし夫と行くとしたら「永遠の0」かな?~本は感動したよ
「ゼロ・グラビティ」はパニック映画だし




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