
THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON
長い映画でした
生まれたときが老人、赤ちゃんみたいに小さくて歩けなくてしゃべれなくて
死ぬときは赤ちゃん、老人のように痴呆が入っていて、やっぱり小さくて歩けない
つまり、脳は年齢どおり
見た目が逆回転、ってことだわなぁ
良かったですよ
別世界の雰囲気に映し出してて、奇妙な世界に入り込んだような気になってくる
<ストーリー>
生まれてすぐに養老院に捨てられるベンジャミン
そこで働いているクイニーに愛されながら成長していく
ある日、院に入ってるお祖母さんを訪ねた女の子デイジー(ケイト・ブランシェット)は
ベンが子供だということが分かってて、二人は友達になる
ベンはたくさんの年寄りと生活しながらも
だんだんと外の世界にも興味を持ち始め、
船員となって自立していく
一方、デイジーはバレエダンサーとして、持ち前の才能を発揮し
二人は別々の道を歩むが
アクシデントにあった彼女は、再び彼の前に現れ、一緒に生活を始める
幸せに暮らすうちに、彼女は妊娠し、赤ちゃんを産む
と同時にベンの苦悩は日増しに大きくなって、ついに家を出て行く
最後、彷徨っているベンが保護され、デイジーの元に引き取られ
赤ちゃんになって彼女に抱かれながら目を閉じる・・・ちょっとウルル
ところで、“BUTTON”はもちろん父親の姓なんだけど、
その父親がボタン会社を経営してるとこからかな?
それと、ブラピが若返っていく様は、よく出来てるなぁって
20代のそれはめちゃ若い