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CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

臨場

2008-01-10 11:59:44 | 読書

横山秀夫著
「半落ち」は映画しか見てないので、彼の本は初めてです。

倉石検視官の鋭い洞察力で、自殺、他殺の真相に迫るという短編8集でした。

この前に読んだ宮部みゆきの「ながいながい殺人」も短編が繋がって、ひとつの事件が見えてくるものでしたが

「臨場」は、メインの登場人物が変わりなく、短いストーリーでとっても読みやすく、なおかつ、起承転結、落としどころがうまく、ウーン!(^^)!とうなずく落ちです。

石田衣良「一ポンドの悲しみ」は恋愛モノの短編でしたが、
知らずに読み始めて、一遍が終わると(?_?)えっ?って
つい、予備知識もないままに購入するものですから

でも寝る前にはちょうどいいかも、
今、高村薫の「リヴィエラを撃て」を読んでいますが
時代と舞台設定が多数あって、おまけに、イギリス、アイルランドとさっぱり街のイメージが出ないもんで、ちょっと苦しい

上巻の半分ぐらいだけどまだ見えてこないです。

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