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CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「前科者」

2025-06-18 11:39:22 | 映画・邦画
2022年 CS wowow

保護司を始めて3年となる阿川佳代(有村架純)は、
この仕事にやりがいを感じ、さまざまな前科者のために奔走する日々を送っていた。

彼女が担当する物静かな前科者の工藤誠(森田剛)は順調な更生生活を送り、
佳代も誠が社会人として自立する日を楽しみにしていた。

そんな誠が忽然と姿を消し、ふたたび警察に追われる身となってしまう。

一方その頃、連続殺人事件が発生する。捜査が進むにつれ佳代の過去や、彼女が保護司という仕事を選んだ理由が次第に明らかになっていく。
~映画.comより

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

重いテーマでした
元受刑者たちとの定められた仕事
保釈中の彼らと、2週間に一度の面談の義務、

その中でも、工藤誠は真面目に車の修理屋に勤め、あと少しの期間で自由の身になるはずが、
ある日突然、弟・実に出会い、
彼の過去の憎しみを連続殺人という行為で生きてきた苦しみを知って、
兄として、弟と共に生きていくんですが、

佳代は、誠を信じています

兄弟の過去には、義父のDV、児童施設での虐待、福祉者の裏切りがあって、

罪を犯すとは、人間である以上ある行為・・嘘をつくことも罪であるならば、みんな罪びとです・・

でも、法律を犯すことは絶対許されないです
過去にどんな理不尽なことがあったとしても、恨みを抱くということは、生きる上で、いい結果には決してならない

でも、「法」に訴えても、聞き入れられないこともいっぱい・・

じゃあ、どうしたらいいでしょうか?

「盗人でも、5分の魂」って言葉もあります
状況で、理解出来てはいても、許されないことはいっぱいあります

世の中、生きていくには難しい
楽しみもあって、それ以上苦しみもあって、
「闇」(ミッションインポッシブルに出てきたね)の世界から出られなくなる、
保身に走る、
偽善者になる、
人のせいにする、

あ~真面目な人ほどしんどいです

森田剛さん、全然わからなかった
いい演技でしたね
それと、有村架純も、良かったです、いつもとちょっと違う😉 
あと、磯村勇人も因縁のある人物でした

けっこう一生懸命見ちゃいました(-_-;)







  
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