ラストエンペラーと言うと、映画のジョン・ローンの映像が浮かんできます
「映像の世紀」の放送時間は45分
この中で一生を語るのはあまりにも短いでしょうね
数奇な運命に翻弄される清朝最後の皇帝「溥儀」
2歳で、西太后の強い権力により指名され、
古来よりの財宝を持ち、それによってソ連、イギリス、日本と交わる
スコットランド人の家庭教師ジョンストンとの出会いは目が西洋への憧れとなる
中国清朝の証・辮髪を切り、欧州の世界に、広い世界へ飛び出したかった、・・んだろう
軍部のクーデター「北京政変」により、紫禁城を追放され、
日本公使館へ庇護を求め、その後日本が支配下にした(満州事変)満州の首領となる
二次大戦後、ソ連の強制収容所にも入れられる、
その後、清は、毛沢東の首席により、より共産党の一党化となる「中華民国」に
そこへ、抑留中に脳内改革された溥儀は一般市民となる・・
婉容との結婚、子どもも出来なかった冷えた関係
婉容も、アヘン中毒に
そして、溥儀は日本人女性と政略結婚
最期は癌になって死を迎えた・・・
って感じですかね、
日本に庇護されている間も、恐怖感で、被害妄想的なものもあったんでしょうか
ほんとに生きてる間は波乱万丈
映画を見ても、興味はあったけど、イマイチよく解らなかった、
ただ、今自分のブロブで検索してみると「蒼穹の昴」浅田次郎・著
にちょっと書いてました

録画で見たんですが、最後の方が無くて・・
多分死期に向かう様子があったのかな?と
この「映像の世紀」は深すぎて、一朝一夕には学べませんね
いつも、腰を据えて、見ています
