パイカジ南海作戦

2012年　　CS



佐々木は失業と同時に離婚、気分転換しに南の島へ行く
あてのない旅は行き当たりばったりと、ヤマネコの標識のあるところまで、
行き止まりの道をさらに進むとそこにはどこまでも広がる海、空、そして白い砂

誰もいない浜で、歓声をあげると、いつの間にか見知らぬ男たち
どうやら彼らは、ここでサバイバル生活をしているらしい
葉っぱを食い、魚を捕獲して、

意気投合して佐々木も一緒に生活を楽しむが、ある日目が覚めると彼の荷物、貴重品と共に彼らは消え、
警察へ行こうと思いながら、
すると、若者がこの浜を訪れ、佐々木と同じリアクションをとり、
すぐに、自分がやられたことをしようと近づく・・・

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椎名誠原作とエンドロールがあって、あ～そんな感じ、そうそう～、わかるわ～　みたいな
阿部サダヲやし、

若者が永山絢斗、それから貫地谷しほりと佐々木希、
盗んだ人がピエール瀧、斉木しげるとか

文明のないとこで、ほんとサバイバルな生活してるんだけど、
新入者が来ると、そこはビ－ル買ったり、米買ったりして、

佐々木はこの生活になじんでるんだけど、ある日、盗人たちを見つけて、追い詰めるけど許してあげる

たまたま連絡した仕事先からまた新しい仕事を依頼されて、
みんなで協力しながらやってていくんだよ
すべて、うまくいく、よね

やっぱ、椎名誠！

アホやん、と思いながらも
気分が良くなるゆる～い映画でした