見たい映画はいっぱいあるけど
クリント・イーストウッド(監督)が、レオナルド・ディカプリオと初めて組んだという「J・エドガー」どんなもんやろ?って
J. EDGAR 2011年

≪ストーリー≫
1919年、司法省にいた当時25歳のジョン・フーバー・エドガーは
アメリカに共産主義がはびこるのに憂慮していた
そんな彼に特別の部署(FBIの前身)を与え、疑惑のある者をファイリングする
事あるごとに検挙、国外追放と厳しく規制していく
威圧的なやり方は功を奏し、次はマフィアの手入れに及ぶ
そして1932年、
ときのセレブ、リンドバーグ(1927年、大西洋単独無着陸飛行に成功した人)の1歳8ヶ月の愛児が誘拐される事件が起きる
フーバーは所轄の幼稚な捜索に業を煮やし、独自なやり方で捜査を始める
数年後犯人は逮捕され、有罪となる
フーバーは29歳の長官就任から、1972年、77歳で亡くなるまでFBI長官として8代の大統領に仕える
彼らは、フーバーに秘密を握られているであろうことに、最も恐れていた・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
現在のフーバーが回顧録を口述筆記してもらうところと
過去の出来事とが交差して
時間軸が行ったり来たりする
事件のことと、私生活でのこと、
当初秘書のヘレン(ナオミ・ワッツ)にプロポーズするが、彼女に仕事を選ぶと断られ
以来、フーバーが亡くなるまで、ふたりの信頼関係は変わりなく続く
そして、副長官に指名したクライド・トルソン(アーミー・ハマー)との親愛関係
母親(ジュディ・デンチ)の存在
と、
イーストウッドはフーバーを決して強い男として描かずに
彼の気の小さいところも映し出しています
と言うか、むしろ弱い部分の方がアップしている
映画を見た後は、NOT GOOD と思ってたけど
今こうして振り返ると、NOT BAD ですね
いやぁ GOOD かも
確かに盛り上がりもないし、エキサイトするところもないけど
イーストウッドらしい映画でしたね
今回も音楽は彼がやってます
ついでに、
ディカプリオは老けても、あの声なんで、どうも
って
でも、彼の役者魂は素晴らしいですね
クリント・イーストウッド(監督)が、レオナルド・ディカプリオと初めて組んだという「J・エドガー」どんなもんやろ?って
J. EDGAR 2011年

≪ストーリー≫
1919年、司法省にいた当時25歳のジョン・フーバー・エドガーは
アメリカに共産主義がはびこるのに憂慮していた
そんな彼に特別の部署(FBIの前身)を与え、疑惑のある者をファイリングする
事あるごとに検挙、国外追放と厳しく規制していく
威圧的なやり方は功を奏し、次はマフィアの手入れに及ぶ
そして1932年、
ときのセレブ、リンドバーグ(1927年、大西洋単独無着陸飛行に成功した人)の1歳8ヶ月の愛児が誘拐される事件が起きる
フーバーは所轄の幼稚な捜索に業を煮やし、独自なやり方で捜査を始める
数年後犯人は逮捕され、有罪となる
フーバーは29歳の長官就任から、1972年、77歳で亡くなるまでFBI長官として8代の大統領に仕える
彼らは、フーバーに秘密を握られているであろうことに、最も恐れていた・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
現在のフーバーが回顧録を口述筆記してもらうところと
過去の出来事とが交差して
時間軸が行ったり来たりする
事件のことと、私生活でのこと、
当初秘書のヘレン(ナオミ・ワッツ)にプロポーズするが、彼女に仕事を選ぶと断られ
以来、フーバーが亡くなるまで、ふたりの信頼関係は変わりなく続く
そして、副長官に指名したクライド・トルソン(アーミー・ハマー)との親愛関係
母親(ジュディ・デンチ)の存在
と、
イーストウッドはフーバーを決して強い男として描かずに
彼の気の小さいところも映し出しています
と言うか、むしろ弱い部分の方がアップしている
映画を見た後は、NOT GOOD と思ってたけど
今こうして振り返ると、NOT BAD ですね
いやぁ GOOD かも
確かに盛り上がりもないし、エキサイトするところもないけど
イーストウッドらしい映画でしたね
今回も音楽は彼がやってます
ついでに、
ディカプリオは老けても、あの声なんで、どうも

でも、彼の役者魂は素晴らしいですね
