平和って素晴らしい

相変わらず暑いわ

昨日池上彰のTVで「戦争を考えるSP」をたまたま見て、
今まで（映画や本で）知り得たことが、
「フムフム、そうか」
って、

彼の解説はわたしには解りやすくって、変に偏ってもいなくて好きですね

戦争ものというと、妙に堅苦しくて、暗くて
NHKなんかだと、教育的で、あまり見ないんだけど


満州事変から太平洋戦争終結の経緯をざっくり編集されてタンやけど

戦争も終盤のときになって、ロシアの参戦、樺太への侵攻、「あ～、それで北方領土なんや」って納得できたし
（～途中、１時間ほど見てなかったけど～）

それと、カーチス・ルメイ司令官のこと
日本の都市の徹底した無差別攻撃を作戦し、実践した人
そして驚くことが

戦後、彼は日本の航空自衛隊の創設に寄与したとされて
叙勲を受けているんだって
うわぁ、これはビックリしたよ、なんで？って

それともうひとつ、ボスニア・ヘルチェゴビナの内紛のこと
池上さんと長谷川京子さんとの現地取材は、漠然とした今までの知識がクリアになったし
わたしも画面を見ながら、涙がこぼれたし

それぞれが「点」の知識だったものがちょっと繋がった感じ

「戦争はいつの間にか始まって、なかなか終わらせることが出来ない」
って、池上さんは言ってたなぁ

平和を保ち続けるノン、大変なことなんよね