ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

井出洋介が一番?

2006年04月30日 17時11分36秒 | その他
ゲームのタイトルに人の名前が使われているソフトは数多くありますがその登場回数では井出洋介がダントツなような気がします。知り合いの店長との会話で思い付いた事で特に何かを調べたわけではなく記憶だけで話をしていたのですが他に思い付く人はいません。

井出洋介と言えば東大出の麻雀プロで数多くの麻雀ゲームソフトに登場しています。タイトルになっている数も本当に多いです。
これ程まで長く色んな機種でソフトが発売されている有名人はいないような気がします。

他に思い付く名前を挙げていけば・・・


ビートたけし 明石家さんま 松村邦洋 ラサール石井 田代まさし タイガーウッズ 尾崎直道 岡本綾子 ジーコ 武豊 高橋名人 谷川浩司 伊藤果 羽生善治 内藤国雄 加藤一二三 田村光昭 中嶋悟 中野浩一 中山美穂 横山光輝 西村京太郎

やはり井出洋介が一番でしょうか?調べてみないと正確な事はわかりませんが。
麻雀というゲームの性質、当人の知名度・仕事振りなどが反映されています。

織田信長 武田信玄 ジンギスカン なんてのもいましたか・・・・・・

MR.五右衛門

2006年04月28日 20時42分12秒 | アーケード
アーケードで「MR.五右衛門」というゲームがコナミから出ていました。単純明快なアクションゲームでした。大きめのキャラでノリが良く何となく笑えるゲームでした。

ゴエモンと言えばFCに移植された「がんばれ~」の方が有名なのでしょうが、元はこのアーケード版でした。どうもこのFC版ゴエモンを境にFCのゲームの傾向というものがアクションRPGとかアクションADVといった方向に傾いて行ったような気がします。

アーケードとFCの性能の差により純粋なアクションゲーム(シューティング)の移植というものが困難になって行き、新たな境地を切り開いたゲームとしてゴエモンの評価は高く価値のあるソフトだったのでしょうが、どうも個人的には好きになれません。

あくまで個人的な感覚です。あの単純明快なゲームがFCでは複雑になり(故に面白いのでしょうが)FC自体が純粋にアクションで勝負出来なくなっているのだと感じさせました。RPG的要素だとか謎解きだとか、余計な味付けであり誤魔化しのように感じました。泥棒が通行手形を集めていくのもしっくりこないものがありました。

ゴエモンが元凶という言い方は可哀相というか的外れな気もしますが、後のゲームに何か悪影響を与えている要因となっているような気がします。

ゼビウスやスターフォースの続編が余計な要素が加わって面白くなくなっているのは衆目の一致する所だと思いますし、「カイの冒険」の開発者が「下手なデザイナーならRPG的要素を付けていただろう」とその時珍しくなっていた単純なアクションにした事に対する自負を語っていたのが印象に残っています。

タイトーメモリーズ(PS2)

2006年04月25日 22時03分30秒 | 家庭用
珍しいタイトーのレトロゲームコレクションでしたがタイトル数こそ多いものの、インベーダーシリーズの白黒とかカラーとかリターンオブとかあっかんベーだーとかを1つ1つを1タイトルと数え、しかも上下巻に分けてバラバラに収録されています。

上巻か下巻のどちらかにインベーダーシリーズを一まとめにして1タイトルとして収録して欲しかったです。それぞれを比較しようにも別のディスクを起動しなければいけない・・・・・・。非常に不親切だと思います。
シリーズ物は出来るだけまとめて欲しい。
「バブルボブル」のシリーズなんかも全部入れて欲しい。「ダライアス」とかも。

「黄金の城」なんか入れて欲しかったですね。「ニンジャウオーリアーズ」とか。「ラスタンサーガ2」なんかどうしようもないクソゲーでした。

「レイストーム」1つだけ入れるのもどうか・・・。PS版「ダブルシューティング」を持っていれば意味があまり無いです。PS2用という1点にのみの価値です。

移植希望あれこれ

2006年04月23日 21時46分20秒 | アーケード
まだまだレトロゲームの移植が足りない!こう思ってる人は多い筈です。

私的にはPS2以前で出てはいても是非PS2で出して欲しいと願っている物は多いです。ナムコでは「リブルラブル」「スプラッターハウス」など。
カプコンでは「虎への道」「サイドアーム」など。クイズゲームも入れれば「カプコンワールド」の1・2、「クイズ&ドラゴンズ」など。
どこまでレトロと言えるのか微妙ですが「Q&D」を挙げるなら「D&D」も。

まだまだいっぱいあります。思い出せば書いていきたいと思います。

スタジオP

2006年04月22日 19時54分36秒 | 家庭用
・・・ネタが無い(思い浮かばない)ので殆ど知らないゲームの事を書きます。

PSのソフトです。たしかネジコンを使っての「雑巾しぼり」のゲームが入っていたような。間違い探しとか、お絵描きツールとか(だったっけ?)入ってて、とにかく変わってソフトです。

妙に力が抜ける、疲れている時に聴くと笑えそうなBGMが1曲ありました。

センスがあるようなないようなよく分からないソフトでした。

新フォーチュンクエスト

2006年04月21日 21時02分18秒 | 家庭用
PS版「新フォーチュンクエスト ~食卓の騎士たち~」
モノポリーやいたストタイプのボードゲームです。空き地に止まると作物の種を植え、後から来た人が止まるとお金を払う。名前を変え品を変えで似たような物に思えるかも知れませんが、このゲームの大きな特徴は「勝負色が弱い」という事です。

モノポリーやいたストはまさに「独占」を目的として競争相手のプレイヤーを落とし入れて自分の発展を目指し、平気で相手を蹴落として破産に追い込んで行きます。勝ってる方は気分爽快ですが負けてる方は面白くない。なかなか逆転が難しく、大きな金額を振り込んで自分の店を売るハメになってしまうと、相手に対する攻撃力が減りますますダメになっていくという悪循環です。

そこへいくとこの「フォーチュン」は作物には寿命があってまた空き地になるし比較的逆転し易い。また破産してもゲームオーバーにならずい続行で、目的自体が皆で協力して生産していくというもので、ほのぼのとしていてストレスがたまらない。それでいてちゃんと競争・勝負の要素もある。

ゲームシステムに関しては勝負色を変えたという事で驚く程に遊び易いというか味の良いゲームになっています。残念ながらソフトとしてはマップも少なく、操作性も悪く、B級ソフトの域を出ない感があります・・・・・・。いたストは一流ソフトと言っていいですね。
このコンセプトで新作が出ないものでしょうか?

大魔界村のアニメーション

2006年04月20日 18時19分37秒 | アーケード
アニメーションと言ってもドット絵のキャラのアニメーションですが「大魔界村」のそれは結構気に入っています。特にルシファーを倒した後のプリンセスに魂が戻るシーン、あそこのアニメは絶品だと思っています。オープニングデモの街(村?)の人々が逃げていく中アーサーが馬に乗って向かって行くシーンも好きです。

当時はPC-88の「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」が出た時期だったように記憶していますが「ドラスレ」もエンディングのキャラのアニメーションに特徴のあるゲームでしたがこちらより断然良いと思いました。

最近・・・というかちょっと古いですがPSの「エリーのアトリエ」なんかは随所にキャラのアニメの演出が光っていると思います。酒場でバーテンが客にグラスをテーブルの上を滑らせて渡していたりするのなんか好きです。

私は3Dのゲームをそれ程評価していないと言うか2Dに好きなゲームが多いです。
「3D酔い」する、というのも原因の一つではありますが・・・・・・。

「バーチャ」より「ストII」、「バイオ」より「魔界村」、「FF」より「アルトネリコ」です。

ポコニャン

2006年04月19日 19時11分06秒 | その他
ゲームではないのですが・・・・・・

「ポコニャン」というアニメがあります。藤子・F・不二雄原作で原作では男の子メインのキャラ(主人公?)だったのがアニメでは女の子になっています。
そのアニメの歌が変わっていて印象的だったのでここに書いてみます。


  ポコチャッカ ポコチャッカ
  ポコチャカ チャカポコ ホイサッサ
  (ハァー のんきだねえ コラサ)
  サッサーノ テレポコ
  ペケレニャンニャン ペケレケニャンニャン
  (ポコニャン コケタラ ミナコケタ
   アーラ アラアラ コラ 大変)
 *チンプクペケレンコ (サッサーノ ホイサ)
  チンプクペケレンコ (サササーノ コラサ)
  ホニャラ コニャラカ ポンポコニャン
  レッツパーパー テケレツパーパー
  レッツパーパー テケレツパーパー
  ポコニャカ ヘンテコリン
  ポコニャカ ヘンテコ リンリンリン
 (*繰り返す)

MR.DO!

2006年04月18日 18時44分29秒 | アーケード
「MR.DO!」というゲームがあります。「ディグダグ」の後発で真似と言えば真似ですが、独特の面白さのあるレトロゲームです。

「ディグダグ」のように掘り進んでいきますが敵も自分も動きが速い。ポンプの代わりにボールを投げて敵に当たらなければ画面上をずっと跳ねていたりします。岩の代わりにリンゴで1段だけ落としても割れずに横から押す事が出来て敵と押しっこをすると自分の方が力が強いのですがそのうち敵が変身して押せなくなり穴を掘ってどんどん侵入してきます。

センターターゲットを取ると画面の色が暗い色になりE・X・T・R・Aのうちの1文字とカエル(?)のような子分を従えて出てきます。EXTRAの文字を全部揃えると1UPでいかに効率良くEXTRAを揃えていくか、いかに点数を稼ぐかがこのゲーム醍醐味でした。

EXTRAとカエルは普通にリンゴを落としても食べてしまいますがズラして落とす事によってまとめて潰して高得点が狙えました。

SFCに移植されたのですがこの技が使えなくデキが物凄く悪かったのが残念です。東京の「TAMAYA」という基板屋に行った時に「MR.DO!」の基板がないか尋ねたらその時置いてなく「SFC版が出てますけど」と言われ「あれはデキが悪いので・・・」と言ったら「そんなはずは・・・。移植の時にうちで貸したんですけど」と言われたのですが、実際SFC版のデキは悪いのです。

ダイヤモンドを取ると8000点と1クレジットがもらえあの『キラリラ』って感じの音にすごくドキドキしたものでした。独特の操作感、パズル性など名作と言っていいと思います。

NEOGEOで続編が出たけどだいぶ感じが違ったし、初代の忠実な移植が欲しいところです。ついでにユニコーンとかワイルドライドとかも一緒に入ってると嬉しいですね。