ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

スト2シリーズのコンティニュー画面

2021年01月22日 21時40分06秒 | アーケード
 スト2でゲームオーバー時にコンティニューの画面になりますが、9から8・7……と残り時間が減っていって0になりその0が消えるとコンティニューしない事が確定して完全ゲームオーバー→ネーム入れになります。
(完全ゲームオーバーという言い方はしないかも知れませんが、便宜上こう呼ぶ事にします)

 この時にボタンを連打しても、残り7まではボタン入力の意味がなくて7からは連打するとようやくそれが反映されて6・5・4・3……と早送りされて完全ゲームオーバーに出来ます。連打する事によって10秒キッチリ待たなくてもよくゲームオーバーに出来ます。

 しかし何故最初の7までは連打しても飛ばせないのか?

 恐らくはやられてゲームオーバーになって、カーッとなってボタンを押しまくっていて「あー、コンティニューしたかったのに」という事を防止するという配慮ではないかと思うのですが。

 しかしどうもこの最初の7までの2~3秒の時間がもどかしいというか、最初から連打が反映された方がいいのに、別に連打して失敗する事もないのに……という風に思えてならない。要らない余計な配慮だとずっと思っていました。

 これが続いたのはスーパースト2Xまでのようです。実は私はストゼロからは同シリーズへの興味を段々失っていきまして、いつまでこの悪しき(?)慣習が続いていたのか正確に把握していませんでした。スイッチ版のストリーとファイターアニバーサリーコレクションで試してみて、どうやらゼロからなくなったようだと本日確かめました。

 この悪しき(?)慣習は移植版では早々になくしてくれればいいのにともずっと思っていましたが、どうもわざわざ忠実に移植されるようでこのアニバーサリーコレクションでもそのままになっています。(毎度忠実に移植しているようですから、ゼロでは最初から連打反映になってるので多分AC版もゼロではそのままなのだと思います。なので本日確かめました、と書いた訳ですがAC版での確認はしていません)

 他の機種の移植版ではそうではないのが存在するのか? (あまり把握はしていません)

 とにかくこの悪しき(?)慣習の忠実移植はやめて欲しい。改善して欲しいと願っています。カプコンさんもゼロから悪しき(?)慣習だったと思ったのでは、気付いたのではないのでしょうか?

 今後の移植ではこの忠実移植をなくして柔軟に対応して改善するようにして頂きたいと願います。

Mr.五右衛門 (AC)

2019年10月21日 00時55分07秒 | アーケード
 ゲーセンで「Mr.五右衛門」を知人に見せる機会がありました。

「これが、あらゆる五右衛門の元祖」「最初は単純なアクションゲームだった。FCでお金の要素が入ったりした」(MAPを探索したり、謎解きの要素があったりetc...)

 まあどこまで行っても「ふーん……」程度の話です。

 当時の私はこうしたFCの傾向を馬鹿にしていました。まあ傲慢な人間でした。
 オリジナルを知っている事に誇りを持っていた(?)ような、妙なプライドを持っていたようです。

 ラリーXも、有名なBGMはニューラリーXの方だという事を知っている事が大事だと考えたりプライドを持っていたような……。FCのイーアルカンフーとACでは全然違うという事なども。

 今となってはどうでもよくなっていますが。
 ただ、風化させたくないというか知ってもらう機会があれば極力知ってもらいたいというような気持ちも何となく捨て切れないような所もあります。無理に主張しても仕方ないとは思いますが。

 当時のFCはACの性能についていけなくなって、RPG要素的なものを追加していく事で差別化を図って付加価値を見出していたような所があったとは思います。

 スターフォースやゼビウス、グーニーズ等有名タイトルの続編がシンプルなアクションやシューティングでなくなっていった。そんな傾向に私は嫌気がさしていたというか、馬鹿にしていたような感じでした。

 思い上がっていましたが、当時はそれと張り合うようにFCに極端に肩入れする元同級生がいたりもしました。彼もまた変にプライドが高くてろくに人の話を聞かない傲慢な人間でした。まあどっちもどっちといった所でしょうか。

ファンタズムで考えさせられたこと (AC)

2019年07月24日 03時32分28秒 | アーケード


 何気に関連動画から「ファンタズム」というAC版のゲームのプレイ動画を見ました。このゲームは知らなかったというかよく覚えていませんでした。
 未プレイのゲームです。

 ゲーム内容は軽いノリのコミカルなアクションゲーム。色んな敵キャラに憑依出来る。色々乗り換えていけてキャラ選択の自由度が高いゲームのようです。

 何気に見続けて、そしてED.を迎えて……

 それが上の画像の通りなんですが、これは強烈でした。

 ここまでED.で衝撃を受けた記憶はあまりありません。

 このゲームはコミカルなアクションゲームだと思います。それがこのED.。ギャップの激しさというのか、それが思わず「コミカルなゲーム……」と改めて心の中で言葉としてわざわざ反芻させられた原因のように思われます。

 シリアル系のゲームならば「闘いの挽歌」「ストライダー飛竜」などが直ぐに頭に浮かびました。コミカル系ならば「大工の源さん」「怪傑ヤンチャ丸」が浮かびました。しばらくして「超絶倫人ベラボーマン」を思い出しました。
 中間にある(?)のは「熱血硬派くにお君」でしょうか。

 これらのゲームと「ファンタズム」は何が違うのか? それはゲーム内容とED.(や途中)の演出の統一性ではないのか、と思いました。

「ファンタズム」はーーOP.で主人公が彼女の誘拐に巻き込まれ拳銃を撃たれいきなり死亡、そして彼女の父に幽霊として呼ばれます。彼女の父は霊エネルギーの研究をしていた、その研究を狙って悪の秘密結社が彼女を攫った。「頼む、娘を助けてほしい」

 何もかもが唐突、無理矢理な出動。ステージクリア後にストーリーが進んでいきますが「ゴミの山の中で地図をみつけた」「彼女が捕まってる部屋には3つの鍵がかかっているらしい」などといかにも昔のゲーム的なご都合主義。その後のはもう申し訳程度のメッセージばかり。彼女を助ける時にはよくわからない発狂演出があり、「なんで捕まったの?」と言いたくなる程の超高性能の彼女を操作してラスボスを瞬殺して、そして迎えるED.……

 このED.を見てしまってからは、いくつもの動画を確認してコメントをチェックしたりしましたが、そのどれもが「隠れた良作」「悲しい結末」「泣けるエンディング」「名作」などの言葉がよく出てきます。とにかく、まず悪い噂・評価が出てきません。

 私としては未プレイのゲームなのでまだ評価をする事は出来ません。

 これはあくまでアクションゲームなのであり、このゲームで『やりたかった事』というのは軽いノリのコミカルなアクションである筈なのです。  <続く>

忍者じゃじゃ丸くん (AC)

2018年04月22日 22時23分34秒 | アーケード
 例のレトロゲームの沢山入ったやつですが、『THE GAMEST』に「忍者じゃじゃ丸くん」が入っていました。
(この手のやつもいくつかあって、そのすべてを把握していません)

 昔なつかしの名作と言えば私の中では「MR.DO!」がかなり上位に来るにですが、このじゃじゃ丸くんも結構お気に入りでした。
 ただ、じゃじゃ丸くんの方は入ってない基板も多いようです。

 VSシステムも「グラディウス」とかAC版もあるわけで、こういうタイトルの方を優先してもらいたいものだと思っています。(VSシステムだからこそ「グラディウス」もやってみたい、という考え方もあるかも知れませんが)

 じゃじゃ丸くんは妙に味があるゲームです。
 1面は「皿女登場」。この皿女は一番弱く簡単に倒せます。2面から「クロベエ登場」という風に、ボス的なキャラが1人混ざってきて、そいつは単純には倒せない。アイテムに頼ったり、上から降りてくる時にタイミングを合わせて上手くやっつける。

 次に「カラカッサ登場」となって、大勢のクロベエの中に1人カラカッサがボスとなっていく。今度はクロベエは弱くなっていてカラカッサが強い。次は「ヘドボン登場」で大勢のカラカッサの中にヘドボンが1人、カラカッサが弱くなり……という具合に進行していきます。

 ステージ開始時のなまず大夫が手を振って(?)ヒューと敵キャラが降りて行くのも妙に味があります。アイテムを3つ集めてガマパックンが出るのも、さくらの花びらを3つ集めてボーナスステージに行くのもとにかく味があると思います。

 なかなかバランスのとれた名作だと思います。あまり語られる事のないゲームであるのが残念でもあります。

アテナ (AC)

2016年12月17日 13時31分38秒 | アーケード
 唐突に思い出しましたが「アテナ」というゲームがありました。

 先日に「装備の見掛けと戦闘力が反比例する世界」という話題が出まして、それから数日経って思い出したのでした。

 この「アテナ」は普通に比例するゲームでした。最初はビキニ姿から始まって、鎧を取って強くなっていく。

 しかし、厚着をさせずにビキニのまま最後までクリアしてしまうというとんでもなく上手いプレイヤーが現れたらしいのです。
 地元ではあまり流行っていなかったゲームで、そういった情報は把握していなかったのですが、後年になってそういった事を知りました。

 とにもかくにもげに恐ろしきは情熱、執念の類ですね。

 小さなドット絵のキャラに対して、一体どういう感情を抱いていたのか……昔のプレイヤーは想像力が豊かだったようです。

 今となっては反比例とは常識とも言えるようになっていますが、そうなる歴史の背景としてこのような事があったわけですね。

P.S.動画(24分40秒)

AC版 ATHENA(アテナ)魔法の杖 ノーミス クリア Wand

エグゼドのゲームオーバー (AC)

2014年02月08日 14時27分08秒 | アーケード
 まったくもってどうでもいいことですが。

 以前に「シンドバッドミステリー」のステージ移動の時のBGMに「おっれっは ジャイアン ガキ大将」と勝手に歌詞を付けていたのを書いたと思います。

 似たようなのを最近になって思い付きました。

 プレイしていた当時でもなく今頃になって、しかも別にゲームをプレイしていたという訳でも、全く唐突に思い浮かんだのです。

「エグゼドエグゼス」のゲームオーバーの時の音楽で

「近頃 少し 地球の 男に 飽きたところよ~」

 飽きたところよ、だけがそう聞こえた(?)だけで前半はこじつけですが。

 まあ、我ながら訳が分かりません。一体何なんでしょうね。

妖精物語 ロッドランド (AC)

2013年10月06日 21時50分53秒 | アーケード
 最近ちょっとやってみています。ジャレコのアクションでプラスアルファの少し後に出たように記憶しています。

 これも低難易度の易しいゲームでした(重複)。やっていれば自然に分かるような仕様です。EXTRAを揃えれば1UP。
 梯子をどこでも自由に出せるのが易しさに拍車をかけているような。

 副題がたしか、ママをたずねて30階、だったような。ラスボスが「ママを助けたければ、わしを倒してみろ!」だったか、とにかく「ママ」を強調したゲームでした。

 易しい筈なのに、例のごとく、今の私には微妙に難しいゲームになっているようです。それでもストレスはさほど感じません。

P.S. 上上上スタートで裏面をプレイ出来ます。

ドリラー (AC)(PS)

2013年10月04日 18時20分00秒 | アーケード
 書いたかどうか忘れましたが、まあ書いてみます。

 知り合いの元店長の店長をやってた当時、ナムコの「MR.ドリラー」について議論、というには時間が短か過ぎましたがちょっとした意見の食い違いがありました。

 早い話が私はMR.ドリラーの肯定派で店長が否定派だったというただそれだけの話です。

 私の方は単にこのゲームが面白いゲームかどうか、良いゲームかどうかという点について○を付けたいという気持ちであるのに対して、店長はシリーズとして続いていないから駄目だ、というような意見でした。

 何を持って『良いゲーム』かという判断の基準の問題なんでしょうが、店長としては商売的に全く面白くないとかそういった事が最優先されるのでしょう。「今(その当時)のナムコの代表的なコミカルなキャラクターは『太鼓の達人』だ」という話でした。

 私としては純粋に良いゲーム、という意味でドリラーを非常に推していました。それ程やり込んでいた訳でもなく腕前も全く大した事はなく、深く知っていた訳でもないのですが、あれだけシンプルでレトロゲームの匂いすらも漂わせて、それでいてあの面白さ、家庭用への移植ではそれに合わせたオマケ要素を存分に盛らせて、これが良いゲームでない筈がないとしか思えませんでした。

 それを商売的にどうとか言うのはいい加減な理由に思えてなりません。

 またある時は……ちょっとドリラーから離れます。格ゲーについて、私はスト2シリーズはターボが一番バランスが良くて今でも(当時)遊べる、それかスパ2Xかどちらかだ、という考えでゼロとかはまた別物で3などはやる気が起きませんでした。
 それについて店長は、一番新しい物をやっていないのでは駄目、という考えでした。

 これもどうにも意見が食い違います。

 これはある人の言っていたゲームの評価で、全くの受け売りであって、私自身の意見は全く含まれていません。その人が言うには、ゼロ2は傑作、ゼロ3は駄目、ヴァンパイアハンターは傑作、セイバーは駄目。(名作とクソゲー、とすら言っていたかも知れません)
 また別の人は、ぷよぷよ通は名作、SUNは駄目。

 こうした事を見極める事は大事ではないでしょうか。店長の言い分だと、何でもかんでも最新作をやっていないと、そのシリーズについて語る資格が無いかのような、ひたすら最新作を妄信して肯定して受け入れなくてはいけないような、そんな風にすら聞こえるのですが。

 この件についてはあまり深くは追及していません。

8方向レバー (AC)

2013年10月03日 18時54分09秒 | アーケード
 いやはや、この間店員に言われてようやく分かりました。

 このレトロゲーム集は、8方向レバーのために、元来4方向のゲームでは微妙に操作ミスが起こるようです。

 確かに言われてみればその通り。実に思い通りにいかないゲームが沢山あるようです。

 どうもこれを克服しない事には、昔と同じようなプレイをするのは不可能のようで、半分諦め気味です。

 MR.DO!なんかも、操作ミスのオンパレードです。大魔界村なんかもこれのせいなんでしょうか? まだまだ分からない事だらけではありますが。

 それから、クレイジークライマーを試しにやってみたんですが、これが操作不能……

 1Pと2Pのレバーを動かしても、ボタンを押しても、全くピクリとも反応しない。何かやり方があるという噂もあるんですが、とにかく普通にやったんでは全く動いてくれない。

 その様子を見て、店員さんが他のゲームで埋め合わせしてくれましたが。