ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

スラップファイト(MD)

2007年04月30日 12時02分36秒 | 家庭用
MD版「スラップファイト」です。アーケードからの移植で、デキは良くアキバでプレミア物の一品です。

MD版のオリジナルモードも用意されていてアーケードは全く違うステージで、タイフーンボンバーという特殊攻撃がシステムとして追加されています。

「スラップ~」は悪く言えば「グラディウス」のパクリで、「グラディウス」式のカプセルを取ってパワーアップを選ぶシステムを縦シューにした訳ですが、シューターを夢中にさせる魅力を持ったゲームでした。

「グラディウス」の『OPTIHON』(オプション)にあたるパワーアップが『WING』(ウイング)ですが、このWINGは3つまで付けられますが2つ目以降は敵の弾が当たると壊れるだけですが1つ目のWINGは外れなく、弾が当たると自機が死んでミスとなります。つまりWINGを付けると攻撃力は上がるけど同時に自機の当たり判定も大きくなって死に易くなる。WINGを付ける事によって使えなくなる技も出てくるので、慣れたプレイヤーにとってはWINGを付けないのが常識でした。

ところがMD版のタイフーンボンバーは付けたWINGを好きな時にボンバーとして使用出来るのでWINGを付けるデメリットが無くなっています。これは死んだWINGというコマンドが生き返る画期的と言ってもいいかも知れないシステムです。

アーケードモードでも『SHIELD』(シールド)の時間制限が無くなって3発当たるまで効果が続くという、全体的に甘い難易度になっているのが不満と言えば不満です。裏技で時間制限付きにも出来るようですが・・・・・・

古代祐三が音楽担当ですがアーケードのBGMに関しては余計なアレンジ+不完全移植ではないか?疑惑があります。機械色の強い画面構成に対して、イース的ムードの曲が含まれるのがちょっと気になりました。

PSP版「THE 推理」(重複・・・)

2007年04月28日 17時42分43秒 | 携帯用
PS、PS2で3作出ていた「THE 推理」シリーズが全て収録され最新作も入ってる(それ程ボリュームは無い)、お買い得商品です。

「名探偵コナン」の青山剛昌がキャラクターデザインの易しい推理物でストレスがたまらないゲームです。

少し未来の世界が舞台で擬人と呼ばれる擬似人格の人工知能の開発が進み、ネットの世界を縦横無尽に動き回り活躍しています。捜査の方も現場に行かずにモニターを通して見て解決するというのが当たり前になっているという設定です。

モニターを通して見ているから映っている人間が本当の人間か人工知能か区別がつかないという事態が起こったり、ブレインコピーという言葉があって一人の人間の頭脳をそのままコピーして擬人に移して、その擬人があたかも本人のように思考して発言したり、面白い話ではありました。

HERZOG(MD)

2007年04月27日 19時15分21秒 | 家庭用
「HERZOG(ヘルツォーク)」、テクノソフト。元々はPCのゲームでした。画期的な対戦ゲームでPC-88というハードとしてはスムーズなスクロールにキャラの動きで良作だと思っていましたが、不充分な面も確かにあったようです。

MDというハードで出て、画面は8方向にスクロールして広いフィールドとなり戦略性が増しました。ステージも増えてゲームとしては明らかに進化しました。

しかしあまり追究する気にはなりませんでした。CPU相手では確実に勝てるので追究するなら対戦を突き詰めるしかない訳ですが、肝心の相手がいません・・・・・・。格闘ゲームならばゲーセンで色んな相手と勝負出来ます。ストIIに代表されるように、ゲーメストのような専門誌で毎月々々攻略記事が載り、皆が研究してレベルがドンドン上がって行き・・・・・・

結局「HERZOG」のゲーム性というものは完全に理解されないまま、一過性のゲームというか一本のゲームとして終わって行ったように思います。CPUを攻略して両陣営・2通りのエンディングを見て、終わり。最後の画面の『ENDE』という文字が印象に残っています。普通は『END』ですが、ドイツ語なんでしょうか?無学なもので何となくそんな風にしか考えていないですが・・・

魔法の少女シルキーリップ(MCD)

2007年04月22日 22時14分55秒 | 家庭用
MCDの色モノソフト。ギャルゲーと言ってしまうのが当たり障りが無いか・・・・・・

妙に評価が高かったりするけど内容自体はクソゲーだと思います。同じスタッフが作った「Aランクサンダー」の発売前の雑誌の紹介で「シルキーリップのスタッフの作品だから期待出来る」なんて書かれていたけど「だから期待出来ないんだろうが」と突っ込みたくなりました。

「リラルル ラリルル リラルル リップ」という特徴のある主題歌は流石に今でも憶えています。「一度聴いたら墓の下まで忘れない」なんて、たしかメガドラファンに書かれていました。

ランドストーカー(MD)

2007年04月20日 06時19分55秒 | 家庭用
MDの名作です。PSP版の発売はどうなっているのか・・・?

傑作という噂を聞き、発売後かなりたっていたので攻略本を見ながらクリアしました。どうも新作を購入した場合は自力で攻略したいと思いますが後からやるゲームは取りこぼしが無いように本を見る、というパターンが多いです。

クオータービューの難易度の高いパズルのようなアクションRPG、殆どアクションゲームといった感じです。

最後は目的としていた財宝がパーになって「トレジャーハンターをやってたら こんな事は当たり前さ」(・・・こんな感じの台詞だけどハッキリとは憶えてない・・・)とあれだけの大冒険をした後にサラリと言ったのが印象的です。ゲーム内容が全てだ、と言わんばかりのそっけないエンディング(と感じました)にクリエーターの『想い』を見たように思います。やはり名作です。

デッドアオアライブ(AC)

2007年04月14日 05時21分04秒 | アーケード
今更ですが一番最初の「デッドオアアライブ」。私はよく知りませんが、格ゲー、ゲーム通の知り合いが言うには「よく出来ている」そうです。

3D格闘故にストIIファンから受け入れられず、レバー引きガードがバーチャファンに受け入れられなかったとか、しかし内容は本格的な格ゲーでありやりがいがあったとか。

胸揺れなど色モノの面ばかりが目立っていますが。その知り合いはサターン版も買い、PS版も買い、とにかく評価していました。

アーケードゲーマーふぶき

2007年04月10日 00時12分50秒 | コミック・アニメ
「ケロロ軍曹」でブレイクした吉崎観音の「アーケードゲーマーふぶき」。「ゲームセンターあらし」が元なのは言うまでもありません。『嵐』に対して『吹雪』、インベーダーキャップに対応してパックマンパンティー(アニメではパッションパンティー)。

「一撃でクリアー」がキャッチコピーです。あらし、の凄まじい豪快さ(ハチャメチャさ)に比べると大人しめかも知れませんがなかなかマニア好みの漫画でした。

DSの天下・・・

2007年04月01日 07時57分36秒 | 家庭用
ファミ通誌を見たら売り上げのランキング上位30ソフト中DSソフトが23本でした。PSP「モンスターハンター」がかろうじて上位に残っているだけでPS3「ガンダム無双」は完全に落ちています。「レイトン教授」と張り合えるかと思っていましたが「レイトン」はロングセラーとなりそうな感じです。

期待の新作の方ではDSソフトは少ないのですが実際に売れているのはDSです。400万本クラスのソフトがこれだけ同時に存在するのは今までになかった模様。「ポケモン」は500万にすでに届いています。

PS2はまだ生きていますがPS3のラインナップを見るととても買う気がしません。これはwiiやX-BOXも同様ですが・・・・・・