ターボ、やっとクリアしました。
そして「もしかすると……」と思って、大魔界村をやってみました。
…………!
…………
……
2周目の3面でゲームオーバー。
いや、先日スパルタンXをやった時にもおかしかったのです。レバーの入り具合がおかしい。しゃがみ→立ちの切り替えがどうにもスムーズにいかない。ナイフ男のナイフを上手くよけられない→1面で死亡。
全てのゲームがおかしい訳ではないですが、そもそもこのゲーム自体がかなり怪しいです。ループレバーやトラックボール専用のゲームだって入っているし、全タイトルがキチンとプレイ出来るのかどうか、謎が多いです。これは最初に見た時から直感として浮かんでいた事です。
まあその辺はとりあえずボカしておきましょう。
やっていて、ジャンプ中の上下撃ちがすんなりと入らないのです。そういう点を考慮して、動きが制限された中でうまくやりくりしながら1周はしました。しかし、3面のとある箇所での、しゃがみ状態から立ちに戻して素早く右にジャンプ、という動作が上手くいかない。
1周目の時も出来なかったのですが、偶然というか正規とは違うルートでそこを突破しました。そのやり方が、実は今となっては正確に思い出せないんですが……今後まともにあの筐体での攻略を考えるなら、その偶然を必然のパターンにしなくてはいけないのかも知れません?!
その1箇所のためにクリア出来ませんでしたが、その他に関しては、まあ上手く対処していたと思います。結論は急ぎません。
しかし、クリア出来なかったのは客観的な事実であります……
「魔界村は、俺の人生にとっては誇りなんだ」
ポリスノーツの台詞のパクりですが、いや、深い意味はないです……大の方にはそれ程プライドはないのですが、それにしても簡単には納得出来ません。
喪失感というのか、よく分からないけど得体の知れないものを感じながら今度は、影の伝説を選択しました。このゲームを起動させながら、不意に
「俺の全ての能力が、失われていくのか……」
こんな言葉が頭の中に浮かんだのです。
「俺の前から、世界が消えるのか……」
丁度、この台詞とイメージが重なりました。
(ここ数行は、後日修正します)
「将棋の子」に出てきた言葉です。私は原作の方は読んでおらず、コミックの方ですが、二段で退会して後に司法書士の試験に合格した○○が、医者に失明の恐れがあると宣告された時の台詞です。
影の伝説の準備が出来るまで、その言い知れぬ不安に襲われました。
何かを誇張するでもなく、奇をてらう訳でもなく、ただ、何も考えず、ふと頭に浮かんだのです。
そして、
「そうか。当然なんだよな。仮に今日大丈夫だったとしても、いつかその日は必ずやってくるんだな」
こうも思いました。
それは”死”のイメージでした。ゲームをやりながらその事を無意識に感じたのは初めての事かも知れません。
そして影の伝説をプレイ。
2周目(2面?)のボスで終了。これは当時と変わらず。
次にグラディウスをやりました。ここの所、4面か5面あたりでゲームオーバーが続いていたけど、今回はノーミスで1周クリア。2周目の2面で終わりましたが、元々このゲームもそんなに上手くはなく、これも当時と変わらず。
「こりゃあ、全てのゲームを総点検かな?」
そんな事も思いました。覚えている、と思ってた事でも忘れている。考えてみれば何年も、下手すれば20年以上も放っておいたのもある。当たり前じゃないのか。
忘れて当たり前じゃないのか。何を自惚れているんだ、そう思いながらも、確かめておきたい事があるとも思いました。
総点検などと、そんな事をして何になるんだ? と言われようとも、自分の中で整理しておきたい事があるのです。馬鹿馬鹿しい事ではあるけれど、これが自分の中に生まれた、ある意味新しい感覚なのです。
そして「もしかすると……」と思って、大魔界村をやってみました。
…………!
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2周目の3面でゲームオーバー。
いや、先日スパルタンXをやった時にもおかしかったのです。レバーの入り具合がおかしい。しゃがみ→立ちの切り替えがどうにもスムーズにいかない。ナイフ男のナイフを上手くよけられない→1面で死亡。
全てのゲームがおかしい訳ではないですが、そもそもこのゲーム自体がかなり怪しいです。ループレバーやトラックボール専用のゲームだって入っているし、全タイトルがキチンとプレイ出来るのかどうか、謎が多いです。これは最初に見た時から直感として浮かんでいた事です。
まあその辺はとりあえずボカしておきましょう。
やっていて、ジャンプ中の上下撃ちがすんなりと入らないのです。そういう点を考慮して、動きが制限された中でうまくやりくりしながら1周はしました。しかし、3面のとある箇所での、しゃがみ状態から立ちに戻して素早く右にジャンプ、という動作が上手くいかない。
1周目の時も出来なかったのですが、偶然というか正規とは違うルートでそこを突破しました。そのやり方が、実は今となっては正確に思い出せないんですが……今後まともにあの筐体での攻略を考えるなら、その偶然を必然のパターンにしなくてはいけないのかも知れません?!
その1箇所のためにクリア出来ませんでしたが、その他に関しては、まあ上手く対処していたと思います。結論は急ぎません。
しかし、クリア出来なかったのは客観的な事実であります……
「魔界村は、俺の人生にとっては誇りなんだ」
ポリスノーツの台詞のパクりですが、いや、深い意味はないです……大の方にはそれ程プライドはないのですが、それにしても簡単には納得出来ません。
喪失感というのか、よく分からないけど得体の知れないものを感じながら今度は、影の伝説を選択しました。このゲームを起動させながら、不意に
「俺の全ての能力が、失われていくのか……」
こんな言葉が頭の中に浮かんだのです。
「俺の前から、世界が消えるのか……」
丁度、この台詞とイメージが重なりました。
(ここ数行は、後日修正します)
「将棋の子」に出てきた言葉です。私は原作の方は読んでおらず、コミックの方ですが、二段で退会して後に司法書士の試験に合格した○○が、医者に失明の恐れがあると宣告された時の台詞です。
影の伝説の準備が出来るまで、その言い知れぬ不安に襲われました。
何かを誇張するでもなく、奇をてらう訳でもなく、ただ、何も考えず、ふと頭に浮かんだのです。
そして、
「そうか。当然なんだよな。仮に今日大丈夫だったとしても、いつかその日は必ずやってくるんだな」
こうも思いました。
それは”死”のイメージでした。ゲームをやりながらその事を無意識に感じたのは初めての事かも知れません。
そして影の伝説をプレイ。
2周目(2面?)のボスで終了。これは当時と変わらず。
次にグラディウスをやりました。ここの所、4面か5面あたりでゲームオーバーが続いていたけど、今回はノーミスで1周クリア。2周目の2面で終わりましたが、元々このゲームもそんなに上手くはなく、これも当時と変わらず。
「こりゃあ、全てのゲームを総点検かな?」
そんな事も思いました。覚えている、と思ってた事でも忘れている。考えてみれば何年も、下手すれば20年以上も放っておいたのもある。当たり前じゃないのか。
忘れて当たり前じゃないのか。何を自惚れているんだ、そう思いながらも、確かめておきたい事があるとも思いました。
総点検などと、そんな事をして何になるんだ? と言われようとも、自分の中で整理しておきたい事があるのです。馬鹿馬鹿しい事ではあるけれど、これが自分の中に生まれた、ある意味新しい感覚なのです。