ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

忍者じゃじゃ丸くん (AC)

2018年04月22日 22時23分34秒 | アーケード
 例のレトロゲームの沢山入ったやつですが、『THE GAMEST』に「忍者じゃじゃ丸くん」が入っていました。
(この手のやつもいくつかあって、そのすべてを把握していません)

 昔なつかしの名作と言えば私の中では「MR.DO!」がかなり上位に来るにですが、このじゃじゃ丸くんも結構お気に入りでした。
 ただ、じゃじゃ丸くんの方は入ってない基板も多いようです。

 VSシステムも「グラディウス」とかAC版もあるわけで、こういうタイトルの方を優先してもらいたいものだと思っています。(VSシステムだからこそ「グラディウス」もやってみたい、という考え方もあるかも知れませんが)

 じゃじゃ丸くんは妙に味があるゲームです。
 1面は「皿女登場」。この皿女は一番弱く簡単に倒せます。2面から「クロベエ登場」という風に、ボス的なキャラが1人混ざってきて、そいつは単純には倒せない。アイテムに頼ったり、上から降りてくる時にタイミングを合わせて上手くやっつける。

 次に「カラカッサ登場」となって、大勢のクロベエの中に1人カラカッサがボスとなっていく。今度はクロベエは弱くなっていてカラカッサが強い。次は「ヘドボン登場」で大勢のカラカッサの中にヘドボンが1人、カラカッサが弱くなり……という具合に進行していきます。

 ステージ開始時のなまず大夫が手を振って(?)ヒューと敵キャラが降りて行くのも妙に味があります。アイテムを3つ集めてガマパックンが出るのも、さくらの花びらを3つ集めてボーナスステージに行くのもとにかく味があると思います。

 なかなかバランスのとれた名作だと思います。あまり語られる事のないゲームであるのが残念でもあります。

ゲーセンが…… (AC)

2018年04月19日 15時55分31秒 | Weblog
 ゲーセンという場所が段々と自分の行く所ではなくなっているのは何年も前から感じている事でしたが、この間あるゲーセンで楽しみにしていたレトロゲームの沢山入ったゲームの筐体がなくなっていた事で益々その傾向が進んでいるように感じました。

 その一方で、というか老人が一人でのんびり椅子に腰かけているような光景も見かけて、まあ完全に居場所でなくなっているとも限らないのかなとも思いました。
 だからどうした、という話ですが。