ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

THE 鑑識官 (DS)

2011年11月25日 23時17分35秒 | 携帯用
DS版「THE 鑑識官」の2をかなり以前に何となく買っておいて、先日おもむろにやってみたんですが、結構気に入りました。それで1の方も探して購入しました。

「THE 推理」の方ともつながりがあります。そっちはPSやPSPでやりましたが。

なんだかんだ言ってシンプルシリーズはハズレに手を出していないような気がします。当たりや外れがどの程度の割合なのか全く知りませんが(主観の部分が大きいですが)。

8つの話がある筈ですが、普通に7つ解いても8つ目が出ない。7つのシナリオ全てにおいてノーミスの『完璧』の評価を得ないといけなくて、そこがちょっと厳しいかなと思いましたが。答えを見ながらやるか、こまめにセーブしながらやらなくてはなりません。

全く持ってどうでもいい話なのですが、ちょっと書いてみます。これはかなり内輪のネタであってごくごく一握りの人達にしか通用しない話です。2の方の台詞の一部です。


職子 「だから風呂支度をしていたゴンザレスが怪しいのよ。」
査之介「拙者も八割がた、権左ェ門だと思うのですが・・・」
職子 「ゴンザェモンじゃなくて、ゴンザレス!」
左之介「そのゴンザだという何か確証が欲しいですな・・・」


某氏に対して思わず「このシナリオ、あんたが書いたのか?」と言いたくなるような内容です。

早業・・・ (PC・その他)

2011年11月21日 22時34分17秒 | パソコン
これも何気に思い出した話です。
パソコンの話ではあるけど、ゲームの話とも言えないような・・・

どちらかと言うと、他で書いているブログのテーマのような気もしますが、まあこちらで書きます。

知り合いの話ですが、もうとっくに時効になっているでしょう。A君と呼ぶ事にします。

A君のパソコンは富士通のFM7のシリーズで、正確な名称は忘れましたが、それなりのゲームライフを楽しんでいた事でしょう。ところがある時、ディスクドライブの調子がおかしくなったというか恐らくはハッキリと壊れたのでしょう。

同じ中学出身のK君も同じ機種を持っていました。高校は別でしたが、軽い交流はあったのでしょう。K君はどちらかというと、いじめられっ子でした。

A君は壊れた自分のパソコンのディスクドライブを外してそれを袋か何かに入れて持って、K君の家を訪ねました。そしてK君の部屋に上がり、パソコンを前にして、「おい、お茶でも淹れろよ」と半ば命令口調で言ったそうです。

K君は言われるがままにお茶を淹れに台所へ行きました。そしてK君が戻ってくるまでの間に、A君は袋から自分のパソコンの壊れたディスクドライブを取り出し、K君のパソコンのディスクドライブを外して、自分のを取り付けて、交換を済ませてしまったらしいのです。

何と言う早業・・・・・・

K君が戻って来て、A君はとぼけながら、何か(ゲーム)で遊ぼうとでも言い、K君はパソコンを起動するも「あれ、調子悪いな?」と首を傾げ、A君は「なんだ、しょうがないな」という感じで無事に帰宅したという話です。

計画的犯行のA君の被害に遭った可哀相なK君でしたが、まあ時効でしょう。

「山下春麗を強くする会」 (その他)

2011年11月03日 01時17分43秒 | アーケード
ふと思い出した話です。
今見れば何とも珍妙な名前のような気がします。当時でもそう思った人はいるでしょう。

ベーマガ誌であったコーナーです。何回くらい続いたのか全く記憶に残っていませんが。

「山下先生がスト2を引退する、と言っておられる」たしかこんな文があったと思います。「そこで春麗を強くする連続技や連携技、戦い方を研究しよう」といった主旨のコーナーでした。

スト2ダッシュの時の話です。初代スト2では3強の一角だった春麗ですが、ダッシュになって大幅とも言える弱体化によって、春麗使いだった山下章氏が「スト2の引退・・・」を仲間内でほのめかせていたのでしょう。

「まあ引退したい人は勝手に引退させておけばいい」というのが普通の見解という気がします。

勝てなくても春麗を使い続けるか、他のキャラに鞍替えするか、それはその人の自由です。やらなくなる、というのも選択肢の一つです。

「『山下春麗を強くする』のではなく、俺は俺の春麗を強くしたいから研究・練習する」というのが春麗使いの真っ当な考え方でしょう。しかも本人がその会を作って名前を付けたのではなく、周りの誰かが考えた訳です。

ベーマガ誌においては、山下章氏とはそこまでして奉らなければならない存在だったのか、一種の妙な高揚感を煽るような何でもいいからそれらしい口実を無理矢理設けているのか(やや意味不明)、その人も個人的に春麗が好きでそれを山下氏をダシにして「自分は別にいいんだけど」という変な言い逃れを目論んでいたのか・・・(この文自体が意味不明か・・・・・・)

今となってはどうでもいい話ですが、何となく思い出しました。