ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

太閤名人 (その他)

2015年08月26日 10時25分34秒 | コミック・アニメ
 名探偵コナンで「太閤恋する名人戦」という話がありました。コミックでも読んだしTVアニメも見ました。

 犯人が10年来の恨みを持っていた局面の元となっているのは第62期棋聖戦5番勝負第1局の将棋ですね。

 先手の王手銀取りで先手勝ちだと思い込んでいたのが、実は4七角という角の中合という絶妙の返し技が用意されていた、という局面です。

 この局面でずっと自分の勝ちを信じて疑わなかったという犯人はとてもプロとは思えないですね。

 現実にこの将棋を指した谷川棋聖は何手も前から読み切って予定の指し手でした。羽生竜王の方もそれは分かっていて、両者の間ではすでに勝負がついていました。

 だからどうしたという話ですが。

けん銃王コンテスト (コミック)

2013年08月10日 09時56分05秒 | コミック・アニメ
 (最初に断っておきますが、ネタばらしありです。ありというか殆どあらすじです)(細かい所は不正確ですが)

 ドラえもんでお気に入りをあげるなら「けん銃王コンテスト」です。
 空気ピストルという道具を使った話です。

 検索したところによると、てんとう虫コミックスの12巻収録のようです。100話ほど収録されたコンビニ漫画で読み返してみてその時に「ああ、これは傑作だな」と思いました。

 射撃の名手であるのび太が、空気ピストルというアイテムを使って活躍します。近所の友達が集まって、それぞれが10発の弾を持ち合って散らばり、町中で出会って対決していくという西部劇ごっこ。

 この話で見せる、のび太の射撃の腕前と自信、落ち着きと冷静な判断力。ほぼ全員が雑魚と化して次々と片付けて行き、そしてラスボスにはジャイアン。このジャイアンの悪役っぷりも最高です。

 のび太が「3発も残っている」と独り言を言っているのを隠れて聞いていて、そしてジャイアンが口笛を吹くと3匹の犬が現れ、この3匹をけしかける。何と言う魔術のような凄いスキルでしょう。

「フフフ、それで全部の弾を使い果たしたわけだな」

「こっちは10発全部残っている」「最初から隠れていたからな」

 のび太が「ひきょうだぞ」と言うのに対し

「うるせえ。勝ったものの勝ちだ」

 絶体絶命と思うところで、のび太が機転を利かして、倒した相手に走り寄ってその手をとって「バン!」

 のび「みんなすっかりぼくのことを見直したよ」ドラ「それは良かった」

 最後にはママに手を向けながら「バンごはん、まだ?」というと、実は10発全部使い果たしたと思いこんでいたのが数え間違えて1発残っていて、ママに空気ピストルが発射されてしまう……オチもしっかりとついています。

「サインしてくれるまで通さないわよ」 (アニメ)

2013年08月07日 08時58分14秒 | コミック・アニメ
 不意に思い出しました。別に甲子園の季節だからという訳ではありません。

 「ドカベン」で里中がファンに囲まれてサインをねだられていて、里中がいいかげんにしてくれ、通してくれ、と困っている中で一人が言っていた台詞です。

 原作では1コマの中の隅の方に書かれている小さな目立たない台詞だったのですが、アニメでは妙にインパクトがありました。なんでこんな事を覚えているのかというと、そのアニメの台詞があまりにも印象的だったから、わざわざ原作の方を探したのです。


「サインしてくれるまで通さないわよ」

 この一言が「サインしてくれるまで」で一旦区切って0.何秒ほどの空白の後「通さないわよ~」、この後半の言い方がとても面白くてえらくウケました。「とおさない」の中で起伏があってリズムをつけていて、「わよ~」のよ~の語尾を上げながら伸ばして、いたずらっ子が意地悪をしているような、純粋なファンの域をちょっと脱しているような、妙な味のある台詞でした。声優さんのアドリブなのか、何なのかよく分かりません。

ゴルゴの3タイトル (コミック)

2013年08月02日 17時05分24秒 | コミック・アニメ
 ゴルゴ13のコンビニ漫画で「氷結海峡」が収録されているのを見付けました。これは結構というか非常に印象深く残っている話で、もう一度読みたいと漠然と思っていました。

 深い意味はありませんが、あと2作品あげるとすると「白龍昇り立つ」と「臆病者に死を」かな、と思いました。ベスト13とかに収録されていないようなものを敢えて選んでみただけですが。
 しかし後の2つは同じ巻でしたか? ちょっとよく覚えていませんが。

 「氷結海峡」は何というか、超人対決があっけなく決着するところとか婚約者をも利用する残酷さとか、ゴルゴのリアリズムというものを感じました。何となく後ろめたさすら感じるような読後感、しかしそういった事も含めて全てがゴルゴに対する尊敬とか憧れ(?)のようなものを抱かせてしまいます。

 「白龍昇り立つ」はとにかく山ですね。何千メートルを超えると、体にどういう症状が表れるとか何日も生きられないとか、登山部隊の隊長がそういった知識を語ってくれるのが面白かったです。

 「臆病者に死を」は無理に3本にあげたというかいまいちインパクトが弱い、といっては失礼かも知れませんが、爆弾に長年関わった人間が、あのような爆弾を作りたい、という考え方をするというのが面白かったです。

 別にベスト3というつもりはありませんので。

ライアーゲーム再開、知らず・・・ (コミック)

2012年01月21日 21時11分01秒 | コミック・アニメ
今更ながらヤングジャンプのライアーゲームが再開していた事にしばらく気付いていませんでした。しかもそれに気付いたのは1~2週間前の事で、それを今更書いています・・・・・・

満喫にいっていましたが、最新刊は読んでいた話でした。いつ頃再開したのか。まあこれからは毎週読むようにします。

ワイワイワイワイ ? (アニメ)

2011年12月21日 23時53分17秒 | コミック・アニメ
私はTVでつい最近見ているのですが、最初にアニメになったはいつなのでしょう?「はじめの一歩」です。

この漫画自体、マガジンでやっているボクシング漫画という認識しかなかったのですが、見始めてみるとなかなか面白いです。と言っても毎日という訳でもなく、飛び飛びにしか見ていませんが。

ボクシングにそれ程詳しくなくても、何となく分かってしまう(ような気になる)。大変良く出来ていると思います。

さてこのアニメのオープニングの主題歌なんですが、第一印象はと言うと・・・一言「ヘタクソだなあ」と思いました。正直言って、とてもプロとは思えない、というのが率直な感想でした(ファンの人には申し訳ないですが)。ただ、歌も未完成で、一歩というボクサーも未完成で、そこら辺が雰囲気が出ているのかなあ?などと思っていたものでした。

しかし、ただ何もなく起用される訳はないでしょう。やはりイメージに合っていると思います。

アニメの面白さが大きいのでしょうが、段々と癖になってきたような気がします(?)。曲自体が実によく出来ているような気がしてきました。

歌詞も舌足らずなような気もするのですが・・・英語の部分の意味を自分なりに解釈してみたり色々と考えてみたりしましたが。正確な歌詞は調べれば分かるのでしょうが、相変わらずのものぐさ振りを発揮して、自分の想像の範囲だけで考えています。

英語の連呼の後のサビにつながる盛り上げていく部分、ここがどうにも「ワイワイワイワイ・・・」にしか聴こえないのですが・・・実際はどうなのでしょう?

第一印象では「これは、ないだろ」と思っていた部分なんですが、実にこれが癖になってきたような気がします。むしろ「何でもかんでも、ワイワイワイで誤魔化せばいいんじゃないか?」とさえ思えてきました。

満喫に行くも・・・ (その他)

2011年10月11日 22時51分08秒 | コミック・アニメ
先日満喫に行きましたが、どうにも何もやる気が起きなかったというか、妙な感じでした。行く前はやりたい事が色々あった筈なのですが。

後で考えてみると、暖房の効き過ぎが原因ではないかという結論に達しました。いつも行く所はそんな感じなのです。

夏は夏で冷房が効き過ぎて寒かったりで、上着の用意が必要ではないかと思われます。暑いのに対しては何が必要なのか?

快適な時は快適に過ごせる空間なのですが、どうにもバランスを欠いて過ごし難い事がある。あそこにはそういった危険性(?)があります。よくよく考えて準備するべきなのでしょう。(やや意味不明)

A.S. (コミック)

2011年09月27日 12時24分48秒 | コミック・アニメ
古本屋で「A.S.」全3巻を見つけて購入しました。それだけです。

「鉄拳チンミ」の前川たけし著で、一時チンミを休載して月刊マガジンで連載した・・・のだったか、記憶が曖昧ですが。その時に読んでいる筈ですがすっかり内容は忘れてしまっていました。

Animal Senceを略してA.S.というタイトルです。主人公は一種のエスパーですね。初版が2006年3~8月となっています。

3月の (コミック)

2011年09月05日 22時24分43秒 | コミック・アニメ
今更ながらですが、「3月のライオン」が『マンガ大賞(2011)』と『第35回 講談社漫画賞』のダブル受賞を果たしたそうです。

私にとっては「休載の多い漫画」というイメージが大半を占めているのですが・・・・・・
最新巻が出る時に、次号で「この続き」が読める、などという妙な宣伝文句を謳う事が、もう2~4巻ほど続いているような・・・?それだけギリギリで出しているという印象です。

どうも私には少女漫画を理解する感性が不足しています。今一つ面白さが分かっていないのですが、しかし人気があるのでしょう。大いに結構な事です。(一体全体何が言いたいのやら・・・どうも頭が働いていません。えらく頭の悪い文章にしか見せません)

ネコの特別接待? (PSP)

2011年02月11日 09時43分58秒 | コミック・アニメ
今回のオトモの育成では、農場を拡張する事によって1匹だけが特別な訓練が出来るようになって通常の訓練よりも高い効果が得られるようになっています。

・・・持久走なんかただ周りを走ってるだけなのに、どこを拡張したのか?などという突っ込み所もありますが。

残念だったのが、なつき度を上げる拡張がなかった事です。『ネコの特別接待』なんかがあっても良かったように思うのですが。是非Gでは追加してもらいたいです。

『特別接待』は一体どんな風に表現するのか・・・?ハンモックで寝ながらサングラスをかけて傍のテーブルにジュースが置かれていたり砂浜があったり、メスネコをはべらせて高級そうな椅子に座り葉巻をくわえて火を点けさせていたり団扇で扇がせたりとか・・・

操作の親切さでは格段に向上したと思いますが、アイテムの一括送りがあれば良かったといった意見も出ています。発売前に書いた『お出かけセット』はどんなものでしょう?

まだまだ改善の余地はあると思います。