ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

トクホウ、コンプ (PSV)

2013年09月19日 19時07分50秒 | 携帯用
「特殊報道部」ですが、トロフィーをコンプしました。自力では短時間では厳しいですね、攻略サイトを見ました。

 トゥルーエンドを見るとタイトル画面にエクストラモードが追加されてゲーム中に登場した画像を見られるんですが(別にとりわけ大騒ぎするような事でもなくごく当たり前の話ですが)、そのシーンによって1枚絵だけのものもあれば複数のパターンが表示されるものもあります。○ボタンを押す事によって次の絵に切り替わるわけですが、その中で最高傑作だと思ったのが、幽霊屋敷(ハウス)の鏡に楓が姿を映している場面の画像ですね。

 別段特記するべき事でもないような気もしますが、このグラフィックモードはゲーム中では見る事の出来ない形で画像を見られます。ゲーム中でマテリアルチェックで見る画像に関しては左右に画像を切り替えて1枚1枚チェックしていくという見方をするのですが、こっちの方では1枚の絵の中で次の絵に切り替わる、動いているわけでもないけれど動いているような印象を与える。随分と印象が違うというか、どうせゲームをプレイしたのならこの違いを見比べておいた方が得だと思います。

 その中でもこのシステムで最も効果的だと感じたのが、上に書いた鏡の中の楓ですね。本物の楓は動いていないのに、鏡の中の楓が向きを変えて不気味に微笑む。
 最高傑作などとは大袈裟な言い方ですが、敢えて選ぶならばこれだと思ったという事です。

 まあそれだけの話なんですが。流石にコンプ後はやる事もそんなにないですね。ある事に使う以外は……

特殊報道部 (PSV)

2013年09月18日 21時38分10秒 | 携帯用
 PSVの「特殊報道部」をやりました。まだコンプはしていませんが、ほぼ終わっています。

 近くの量販店の処分品で割安で買ったのですが、発売が2012年の8月。超常現象をテーマにした物語で、マヤ文明の例の12年の終末説も出てくるのでタイムリーにプレイすべきだったかも知れません。元々そういう気がなかったのでしょうがないですが、プレイ後の感想としては結果的にそういうものを感じました。

 ゲーム性という点では他の人達の評価の通り、殆ど選択の余地のない見ているだけに近い代物ですが、個人的には話の方が気に入ったので良かったと思います。レビューでも、「これをフルプライスで購入された人は……」とありましたが、確かにそれを言われると手放しで良作と言い切れる自信はないですね……。私の場合は安価で手に入ったので満足していますが。
 結局の所、1800~2500円くらいだったらまあまあお得(その感覚も何とも言えませんが、値段に左右されるというのか)、それとさくさくプレイして終わらせたい人向けという感じでしょうか? ゲーム性を求めて、悩み、攻略に燃えたい人にはお勧めではないと言えそうです。


 真剣に報道の道を目指した主人公が、眉唾物とも言える『トクホウ』(特殊報道部)に。怪奇現象が現実に起こる、それを大多数の人達は知らない、そんな世界でトクホウにしか出来ない真実の報道を見出す、そこら辺の誘導の仕方は参考になります。

 各話の最後のトクホウの番組では、事実を真剣に伝えているはずであるのに、実際に視聴者の立場でこの番組を見たら「いかにも眉唾物のウソくさい番組だなあ」と感じるだろうなと思える、そんなもどかしさのようなものが伝わってくるような所にシュールさというか何とも言えない妙に良い味を感じてしまいました。

 各話は主に2通りの分岐があって、全てプレイしないと真のED.には行けないようです。それが一種のパラレルワールドとして話に組み込まれている所に「はあー、なるほど。これがゲームらしいシナリオというものか」と感心しました。これを小説としては全部表現するのは不可能なのかな? ゲームブックでなら出来るのか? と余計な事を考えてしまいました。

シューティング3つ (AC)

2013年09月08日 02時09分03秒 | アーケード
 総点検だなどと書いていましたが、何となくアホらしさも感じたり、体調が悪かったりでそんなに熱心にはやっていません。それでも少しはやっています。

 ジャレコの「プラスアルファ」をやってみました。

 このゲームはかなり易しめのシューティングなのです。ところが2面くらいしか行けない……。昔は何周もして、600~700万くらい行っていたような記憶があります。
 初プレイでもクリア出来るような、易しいゲームなのです。

 ところが、久し振りにやってみると、これがさっぱり上手くいかない。弾に当たりまくるのです。
「1面程度で、こんな序盤では、このくらいで弾はよけられる筈だ」
 という感覚があるのです。

 勝手にお約束のように思っているのですが、何だかそのお約束が守られていないような。いや、それだけよけるのが下手くそになっているのか……

「このゲーム、こんなに敵の弾が速かったかな……」
 と、どうにも感覚が合わないというのか、何かが違うというか、自分が壊れているのか……言い知れぬ不安に襲われます。

 易しいゲームだった、という事は覚えているのですが、具体的にMAPとか敵のグラフィックとかパターンとか、そういったものは一切覚えていないのです。すっかり忘れてしまっている。

 だけど易しい筈なのです。それが難しく感じる……

 単に反射神経が鈍くなっただけだと割り切ればいいのかも知れませんが、何か釈然としないものを感じながら、次に「エグゼドエグゼス」をやってみました。海外版のようで名前は違うのですが、どう見てもエグゼドでした。

 これは普通にプレイ出来ました。昔どこまで行ったか覚えていないのですが、とにかく同じような感覚で出来ました。これは大きいです。「プラスアルファ」の場合、何だか何もかも違うというか噛み合わないというか、、どうにも納得出来ないのです。この違いはどこから来るのか、イマイチ分かりません。

 続いて「スターフォース」もやってみました。これもエグゼドと同様、昔どこまで行ったか覚えていないけど、同じような感覚でプレイ出来ました。とりあえずこの2つの感触でホッとしたのでした。

 どちらも、どこまで行ったか覚えていない。しかしその理由については少し異なります。

「スターフォース」の場合は、ゲームをやりたてで、何となくしかやっていなかった。「エグゼドエグゼス」の場合は、その後多少のキャリアを積んでいて、それなりに各ゲームの攻略とかを意識していました。
 しかし、当時このゲームは何故か、攻略の中心にはなかったという雰囲気でした。

 何だか失礼な話かも知れませんが、みんなの意識が真剣に攻略するゲームが他にあって、このゲームは息抜きというのかみんなが本気でやっていないようなそんな雰囲気がありました。私自身も、2人同時でやったり1人で気まぐれにやったり、とそんな感じでした。
 2人同時プレイというのがそういう意識を生み出すのでしょうか? 当時のみんなの心境というのはよく分からないのですが、そんな気もします。