ゲーム・コミック・遊び雑談

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PSPでときメモ (PSP)

2012年06月24日 00時43分48秒 | 携帯用
何だか急に、PS版のときメモ1のオマケのシューティングゲームがやりたくなってしまいました。こう聞くと「ツインビーのタイムアタックか」と思う人もいるかも知れませんが、そっちの方ではなくて「スターダストシンフォニーEX」の方です。

これは主人公が電脳部に入って、ある一定の日数をクラブ活動に費やしたら(どのくらいかはよく覚えていない)プレイ出来るゲームです。どのクラブでも一定の日数クラブ活動に専念すると、クラブマスターのような称号をもらえたように思います。
野球部なら甲子園で優勝して、プロ野球選手かメジャーリーガーかの卒業後の進路が選べたり……どうもハッキリとは覚えていません。

この卒業後の進路で、当時攻略本で見ていて「これはどうやったらなれるんだろう?」と思ったのが『自衛隊』でした。根性のパラメーターが一番高かったら、という条件だったと思いますが、その状態を作るのが非常に難しかったように思います。(どうにもいい加減な記憶ですが……)他の進路はやろうと思えば出来るものばかりだったと記憶していますが。

まあとにかく「スターダストシンフォニー」を急に思い出して「やってみたい」という衝動に駆られて、PSストアで購入しました。PSVユーザーとしてはそちらでプレイしたかったのですが、出来ない物はしょうがない。もし後でvitaで出来るようになったら入れ直そう、と思いました。

「スターダスト~」は3Dのシューティングで、「高校生で一人でこんな物作るなよ」と当時つっこんでいました。主人公が作ったゲームでコンテストで優勝した作品、という事になっています。BGMがノリが良く、最近の脳内作業用BGMの一つとなっています。

このゲームの中での主人公の成す出来事の一つに過ぎない、サッカーで全国制覇や絵画で……何だっけ? とにかくそれらクラブ活動の最高の成果の一つなわけですが、この「スターダスト~」に関しては妙な感慨に浸ってしまいました。劇中作、作中作、といった言葉はありますが、ゲーム中ゲーム……何だかよく分からない響きになってしまいますけど、この主人公が作ったゲームを後ほどオプションのオマケゲームとしてプレイ出来る。

「これが、高校生活3年間の汗と涙の結晶か……」と妙な感慨にふけってしまうのです。

「あっ、天才プログラマーの……」と館林見晴に言われる。思えばクラブにばかり出ていたような気がする、エンディングで流れる主人公の高校生活を振り返る言葉。まさにその通りで、卒業後はゲーム会社へ就職。その後は『女々しい野郎の~』が流れる……

このゲームをオプションに出現させてしまえば今回の目的は達せられた訳ですが、翌日何となく最後にセーブしたデータをロードして、女々しい以外のエンディングを……と思ってプレイしてみました。

好雄に電話して女の子の評価を聞く。どれも低くて、しかも爆弾がいっぱい……その中でもましなような虹野沙希に絞ってみる。一度デートに誘ってみるけど容姿のせいで帰られる。とにかくひたすら容姿をアップさせていく。次からはデートは成功していくけど、どうにも間に合いそうにない。あ、もう卒業か、こりゃまた駄目だな、と思っていると机の中に手紙が……

伝説の木の下に現われたのは館林でした。

今度は一流大学を選んでいたのですが、それが原因なんでしょうか? ゲーム会社では進路の合わせようがない、という事でしょうか?

実は館林の攻略法は当時からよく分かっていませんでした。完全ランダムなのか? これをあっさり達成出来たのは嬉しい限りでした。