ゲーム・コミック・遊び雑談

TVゲームの話がメインですが、コミックやその他の遊びなど色々と。お気楽な話から業界への苦言まで。

ジアニメスーパーリミックス「あしたのジョー2」(PS2)

2008年05月30日 23時15分44秒 | 家庭用
「2」とありますが「1」があるのかどうか知りません。クソゲーです。ゲームとすら言えないかも。基本的にはアニメを観るためのソフトですが、そのアニメも一部しか観られず観るにしても時間がかかる・・・・・・

訳の分からない面白くないミニゲームをやらされたり、しかも難しくて精神的ダメージを受けます。

原作のファンでなければわざわざこんな回りくどい事をしてでも観たいとも思わないでしょうし、ファンでもどうかといった所でしょう。

よっぽどの熱狂的なファンならば、マゾヒスティック的にストレスのかかる過程でもトレーニングの気分で試練に向かえるものかも知れませんが、とにかく結論はクソゲーです。

カプコンゲームレトロコレクション

2008年05月26日 18時11分41秒 | 家庭用
PS版の「カプコンジェネレーション」の廉価版で攻略本が一緒になっている(とはいっても攻略そのものは大した事がない)シリーズの「カプコンゲームレトロコレクション」を見つけると何となく買っていました。

PS3がPS2を切ってPS1は相変わらず使える方針なので途中からは意識して集めていたら、あと残すはVol.4だけとなりました。それとプラス「天地を喰らうII 赤壁の戦い」も持っています。

Vol.4は「戦場の狼」や「ガンスモーク」が入っているやつですね。最初に意識したのは「超魔界村」に挑戦した時に宝箱の法則を知りたくて、いつもの店長の店にあった中古を見せてもらった時でした。

その後はPS2版の「カプコンクラシックスコレクション」=CCCでオマケの内容が「カプジェネ」と違っていて一部に不満がありました。BGMが「カプジェネ」収録のタイトルに関してはアレンジのみという点、そして「エグゼドエグゼス」の敵要塞の紹介が変わっていて元の「カプジェネ」が懐かしくなって、中古のVol3.を見つけた時に買ったのが最初の購入です。

別にあってもなくてもどうという事はないのですが折角なのでコンプリートしたいものです。

レイトンの配信クイズ(DS)

2008年05月18日 07時31分46秒 | 携帯用
先週の「レイトン教授」の週刊ナゾ通信の問題が解けません・・・。

毎週配信されているクイズですが、一時期前作「不思議な町」と今の「悪魔の箱」の両方が配信されていたのには感心というか敬服していました。結局は一年間という事で「不思議な町」の方は終わってしまいましたが。

今週の問題は3択問題で、実際は分からなかったのですが当てずっぽうで答えて、間違えたら即やり直して・・・という実にいい加減なやり方で正解しました。

先週のはパズルの問題でこれがなかなか手強いです。ヒントを見てもまだ分かりません。

純然たるゲーム・・・(DS)

2008年05月17日 22時25分59秒 | 携帯用
「逆転裁判」は純然たるゲーム、そんな感じがしました。まだ3話の途中なのですが、そう結論を出していいような気がします。

「異議あり!」の雰囲気を楽しむ、まさにゲームを解くために頭を働かせる、ただそれだけ。

リアリティーの追究などハナからなく終始漫画的な展開・・・・・・。

つい先日生まれて初めてプレイしただけに、どういうゲームか全く知らなかっただけに、全くゼロの知識で入って色々と戸惑いましたがそう考えてしまえば気楽にプレイしていくだけで良さそうです。

真に面白いゲームかどうかはとりあえずもう少しやってみてからどう感じるかです。

逆転裁判(DS)

2008年05月15日 00時17分59秒 | 携帯用
先日「逆転裁判」に生まれて初めて手を出しました。前々から気にはなっていたのですが、安くなるという情報を得て待っていたら・・・また忘れててようやくこの間購入しました。

3話の途中までやった時点での感想ですが・・・何だか漫画チックで子供向けのようなストーリー展開です。最初だから分かり易くそういった話にしているのか、ずっとこのままなのか・・・?

的確に証拠を突きつける所とかは確かにカッコいいとは思いますが、毎度毎度被告人が無罪で(←これに関しては別に問題という訳ではないですが・・・)その裁判の証人として出てきた人物が真犯人である事が分かってしまうというのは・・・・・・何だか御都合主義であり、リアリティーがありません。

本当にずっとこのパターンなのか?心配です。長く続いているシリーズなので面白いゲームなのでしょうが・・・例えば名作と言われた「AIR」なんかも私からすれば「?」を付けたくなるソフトでした。

スナッチャー(PC・PCE・PS・SS)

2008年05月06日 13時36分52秒 | パソコン
今迄書いていないのが不思議という気もするし、自然という気もします。とにかくコナミの名作ADV「SNATCHER」(スナッチャー)です。1980年代の末に出て「今世紀最高のADV」などと評されていました。

「あと10年以上もあるのに、どうなんだろう?」とは思いましたが少なくともそれ以前の作品と比べると断トツだったと思います。コナミの入社を希望する人達にとって動機となったタイトルとして「グラディウス」と「スナッチャー」が2分していたそうです。

特に一家言ある訳でもなくまた時代は21世紀に入り色んなゲームが出てきました。そのうち書こうとは思っていましたが引き金となったのはタイトルについての裏話をちょっと知った事でした。

最初は「JUNKER」(ジャンカー)にする予定だったのが某メーカーの麻雀ゲームで「雀華」(じゃんか)というのがあって商標が取れそうになく泣く泣く変更したそうです。

それはさておき、「スナッチャー」はサイバーパンクのADVでPC-88というハードの性能を限界まで引き出してそれまでのゲームとは一線を画すような映画的演出に主眼を置いたゲームです。映画的演出というものはENIXの「JESUS」(ジーザス)やFalcomの「YS」(イース)シリーズなどでも意識されていますが、更に進んだこの「スナッチャー」によって将来ゲームが映画のようになる事を強く意識したユーザーの数はかなり多いのではないでしょうか。

当初のPC版では物語が完結していなく、後に出たPCE版でついにラストまで描かれて完成しました。このPCE版は正に不朽の名作と言えるでしょう。

後にPS・SSでも移植されましたが・・・・・・かなりのデキの悪さに辟易しました。同様の感想を持った人が大半ではないかと思います。

それまではファミ通誌の読者の思い出に残るソフトとして必ずこの「スナッチャー」がランキングに残っていました。落ちそうになると組織票によって必ず維持されてきたのですが、PS・SS版が出てからしばらくするととうとうランク外に落ちてしまいました。

PS・SS版によって『裏切られた』感が強かったのではないかと思います。この移植が出た事によって思い出の中に美しく残っていた「スナッチャー」の醜態を見せられ、メーカーの思い入れが感じられず、それによって固定ファンだったユーザーの気持ちも離れて行ったのではないでしょうか。

寺川唯子先生の将棋レッスン

2008年05月03日 17時54分05秒 | その他
ニコニコ動画で「寺川唯子先生の将棋レッスン」という将棋講座があります。

対象は将棋の駒を知っている程度という人達のようです。棋譜の読み方とか1手詰の基本とかから始まっています。

例えば第1回はhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1452194です。

寺川先生のキャラクターについては元ネタとか何から来ているのかよく分かりません。BGMのセンスとかも実に不思議で妙な味があります。

作者はかなり高学歴の人ですがこのような趣味があったとは・・・・・・とにかく講座そのものは大真面目で、丁度対象としているくらいの棋力(将棋の実力)で本当に勉強したい人にとっては役に立つと思います。

モンハンも持たない、リッジも闘神伝も・・・

2008年05月01日 20時33分19秒 | その他
かつてPS初期のユーザーの9割が「リッジレーサー」と「闘神伝」を持っていた、と言います。今PSPで「モンスターハンター」が大ヒットしています・・・・・・

私はいずれも持っていない。というかかなり後になって安く「リッジ」を購入してCDを入れ替えて遊んだりしましたが、初期のキラーソフトでありハードを牽引していた頃の重要なソフトとしての影響というものは全く受けていません。

SSも「バーチャ」に特に入れ込んだ事もないし、マニアとしてはおかしな部類に入るのか?いやマニアだからこそ自分の主張があって、世間の流れに影響されないのか?

DSは脳トレ中心でこれは一応人並みなのかな?とにかく普通に人の影響を受ける事が少ないようです。ハードの初期のRPGを重要視するという考え方も特に持っていません。RPGの価値が高くてアクションなどの価値が低い、という感覚には疑問を持っています。